数年前からのこと、子供の頃や若い頃に聴いていた曲を、出来る限り思い出して、ブログ・カテゴリー「懐かしいあの曲」に書き留め置くことにしているが、そろそろ、それも限界に近付いた感有りだ。
「もっと有るはず、思い出せ!、思い出せ!」、老脳にハッパを掛けても、なかなか出てこなくなっている。
メロディーが思い浮かんでも、曲名が思い浮かばなかったり、その逆だったり、歌手や演奏者を思い出せなかったりである。
「ラララー、ラララー、ラララー、ラララー ♫」、
1年も、2年も前から、なんとなくメロディーの一部が思い浮かんでいながら、曲名が出てこない曲が何曲も有る。
それでも、何かのきっかけで、それが分かることも有り、すぐさま、YouTubeで探し、
「おー!、この曲だ!」、
やっとたどり着いた瞬間は、
カチカチで、なかなか出なかったものが、やっと出たような、すっきり気分になり、
何回も、何回も、聴いて、破顔してしまっている爺さんである。
今日、ふとしたことから、「小さな靴屋さん」が、分かった。
早速、YouTubeで確認、
「おお!、この曲だ!」
また、思い出せなくなる前に、書き留め置くことにする。
今更になってネットで調べてみると
「小さな靴屋さん(Le petit cordonnier)」は、1953年(昭和28年)に、作詞 フランシス・ルマルク(Francis Lemarque)、作曲 ルディ・レヴィル、唄 イヴェット・ジロー(Yvette Giraud)で、発表されたシャンソンで、翌年、アメリカで、英語詞が付けられ、ユーゴー・ウインターハルター楽団をバックに、エームス・ブラザースが歌い、大ヒットした楽曲だった。
日本では、ペギー・葉山、ザ・ピーナッツ等が、日本語詞で歌い、当時、よくラジオ等から流れていたような気がする。
イヴェット・ジローの「小さな靴屋さん」 (YouTubeから共有)
ペギー・葉山の「小さな靴屋さん」 (YouTubeから共有)