たけじいの気まぐれブログ

記憶力減退爺さんの日記風備忘雑記録&フォト

夜空を仰いで・・・

2022年11月08日 23時06分09秒 | 暮らしの記録

テレビでも、ネットでも、今日は、朝から、皆既月食の話で持ち切りだったようだが、もしかしたら、全国、何百万人、何千万人が、同じ時間帯、夜空を仰いだのかも知れない。
残念ながら、天気が悪く、見られなかった地域も有ったようだが、当地は、昼間の最高の天気が夜まで続き、ばっちり、見ることが出来た。

18時9分頃から欠け始め、部分食
19時16分頃から20時42分頃まで、約86分間、皆既食
21時49分頃に、部分食が終わった。

赤銅色の皆既食


皆既食は、どうして赤いか?
(出典:国立天文台)

地球のまわりには大気があります。太陽光が大気の中を通過する際、波長の短い青い光は空気の分子によって散乱され、大気をほとんど通過することができません。一方、波長の長い赤い光は散乱されにくく、光は弱められながらも大気を通過することができます。これは、朝日や夕日が赤く見えるのと同じ理由です。また、大気がレンズのような役割を果たし、太陽光が屈折されて本影の内側に入り込みます。このかすかな赤い光が皆既食中の月面を照らし、月が赤黒く見えるのです。


天王星食

今回の皆既月食では、皆既食の最中に、月が天王星を隠す「天王星食」が、日本では 442年ぶりに起こり、天体望遠鏡や、高性能カメラ・レンズでは、見られたようだが、古い安物デジカメ・レンズでは、無理、無理・・・、赤銅色の皆既食を、ピンボケでとらえるのが精一杯だった。


 


色付いた甲州街道イチョウ並木

2022年11月08日 13時30分32秒 | 散歩・ウオーキング

当地、今日は、文句無しの快晴、
絶好の行楽日和であり、
「どーこーか、遠ーくへ行ーきたーい ♫」気分にもなるが、
午後には、病院行きの予定も有り、
午前中、買い物に出掛けたついでに、足を伸ばし、
JR中央線高尾駅近くの甲州街道周辺を、ちょこっと歩いてきた。
色付いたイチョウ並木が、青空に映え・・、
快適・・・、

 

 

 

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シェフレラ(カポック)

2022年11月08日 08時21分40秒 | 爺さんの備忘録的花図鑑

かれこれ20年程前に、妻が友人から鉢植えで貰い受けてきた観葉植物が、樹高約2mで止まったまま、未だに健在で、春、夏、秋には、ベランダに置いている。暑さ寒さにも強く、どんな環境でも強く成長する植物だとされているが、冬期、最低気温が、氷点下になる日が多い当地のこと、室内に運び込んで、越冬させている鉢植えの「シェフレラ(カポック)」だ。
今年も先日、ベランダから室内に移動し、狭い部屋をより狭くしているが、ふっと、冬期に、室内で、花を咲かせたことが有ったことを思い出し、「ブログ内検索」してみた。記憶曖昧だったが、それは、6年前の2月だったことが分かった。草木花に超疎い爺さん、その時はまだ、植物の名前も知らず分からずだったと思うが、ネット等で調べ、「シェフレラ(カポック)」が花を咲かせるのは、珍しいことであることも知ったような気がする。この植物、開花するまで20年以上掛かったり、しかも、大株でないと咲かず、全く咲かない個体も有るらしく、花は希少なのだそうだ。
ほとんど放っぽらかしの観葉植物であり、ここ4~5年は開花しておらず(開花しても気がつかなかったのかも知れないが)、あまり面白みの無い植物だが、背が高いだけあって、かなり弱い震度の地震でも、枝葉が、ゆさゆさ揺れるので、我が家の震度計(?)になっている感が有る。


振り返り記事
6年前、2016年2月21日
「カポック(シェフレラ)に花が咲く」
👇
こちら


6年前、2016年2月21日に撮っていた「カポック(シェフレラ)」の花、


シェフレラ(カポック)

ウコギ科、シェフレラ属、常緑低木
   別名 「ホンコンシェフレラ」
   一般的には、「カポック」で流通しているが、正式名は、「シェフレラ」
   日当たりを好む植物だが、日影でも育つ。
   観葉植物の中では、寒さに強い方で、3℃前後の寒さでも枯れることが無く
   慣れさせれば、0℃前後まで耐える植物。
   挿し木や茎伏せ、取り木で簡単に増やすことが可能。
原産地 台湾、中国南部
樹高 5m?
   茎の先端に、手のひらを拡げたように、8~10枚の小葉を付ける。
花色 白色、
   開花後、黄色の実げ出来、秋色に変色する。
開花時期 5月頃~7月頃
     6年前に、2月に、室内で咲いたということは、
     暖房等の影響だったのかも知れない。
花言葉 「とても真面目」「実直」