たけじいの気まぐれブログ

記憶力減退爺さんの日記風備忘雑記録&フォト

「大ちゃん数え唄」(再)

2022年11月15日 10時10分03秒 | 懐かしいあの曲

gooブログの「アクセス解析」の「アクセスされたページ」欄を、時々覗くことがあるが、随分前に書き込んだ古い記事で、すっかり忘れてしまっているような記事に、アクセスが有ったりする。「エッ?」と驚くと同時に、「そう言えば・・・・」、記憶が蘇り、つい、自分もクリックし、改めて読み返してみたりすることがある。
先日、数年前に、ブログ・カテゴリー「懐かしいあの曲」に書き込んでいた記事、「大ちゃん数え唄」にアクセスが有ったことに気が付き、「おお!、懐かしい!」・・・、
コピペ、リメイクしてみた。
そんな古い記事を、クリックひとつで引っ張り出して読んだり、加筆、訂正、修正、コピペ、リメイク等が出来るのも、ブログのメリット。従来の紙ベースの日記、日誌、備忘録、懐古録、雑記録の類では、絶対考えられないことであり、ブログを始める前までは、想像も出来なかったことである。今、出来ることは、やってみる・・、長生きした分、その時代を少しでも享受したいものだ等と、つぶやきながら・・・。


振り返り記事
「大ちゃん数え唄」

次男は、もう40代も半ば、娘2人を持つ、完全に中年のおっさんになっているが、子供の頃の呼び名で、未だに、妹や義姉等からは、時々、「大ちゃんは、どうしてる?」等という言葉が出てくる。
「大ちゃん」という言葉を聞くたびに、必ず、連想してしまうものが有る。
確か、次男が、保育園に通い始めた頃ではないかと思われるが、当時、フジテレビ系で、「いなかっぺ大将」というアニメ番組が放送されていた。
その主人公が「大ちゃん(風大左ェ門)」だったこともあり、次男と一緒になって見ていたわけではないが、毎回流れてくる、威勢の良い音頭調の主題歌、「大ちゃん数え歌」が、脳裏に焼き付いてしまったのだった。当時は、漠然と聞いているだけだったが、ずいぶん後年になってから、その主題歌を唄っていた歌手が、当時16歳位?の吉田よしみ(本名、吉田芳美)だったこと、そして、それが、後の演歌の大歌手となる天童よしみだったことを知ったのだった。
歌好きな父親の影響で、7歳で初めてのど自慢に出場、数々のちびっ子のど自慢等で優勝する等していた吉田よしみが、日本コロンビアに紹介され、アニメ番組「いなかっぺ大将」の主題歌を歌うことになったのだという。
1970年(昭和45年)9月には、吉田よしみ名義で、初のシングルレコード発売となり、天童よしみの歌手人生始まりの曲だったのではないだろうか。
懐かしい歌と映像を、YouTubeで見つけ、早速共有させていただいた。

「いなかっぺ大将」の「大ちゃん数え唄」 (Youtubeから共有)

 


ヒイラギ(柊)

2022年11月15日 06時15分52秒 | 爺さんの備忘録的花図鑑

先日、散歩・ウオーキングの途中で撮ってきた花の写真の中に、やはり、「君の名は?」だった花が有ったが、相互フォロワー登録している植物に詳しい方のブログを拝見していて、どうも、「ヒイラギ」らしいことが分かった。草木に超疎い爺さん、「ヒイラギ」という名前だけは、なんとなく知っていた気がするが、実際に見掛けたり、写真を撮ったりしたのは、今回初めてのことで、「へー!、これが、ヒイラギ・・か」である。
教えてもらっても、自分で調べても、そのそばから忘れてしまう老脳、またすっかり思い出せなくなる前に、ネットで調べて、ブログ・カテゴリー「爺さんの備忘録的花図鑑」に、書き留め置くことする。

2022年11月12日、散歩・ウオーキングの途中で撮っていた「ヒイラギ」


ヒイラギ(柊)

モクセイ科、モクセイ属、常緑小高木、
   別名 「オニノメツキ(鬼の目突き)」
   葉に鋭いトゲがあることから、日本では古くから、魔除け、鬼門除け、として
   植栽されてきた。
原産地 日本、台湾、等 東アジア
    日本では、主に関東地方以西等比較的温かい地域で、古くから自生している
    樹木で、生け垣や庭木等として利用されている。
樹高 4m~6m
   葉は、濃緑色、肉厚で光沢が有り、縁にギザギザ鋸歯が有る。
   鋸歯の先端には、鋭いトゲが有るが、老木になると、トゲが無くなり、丸くなる。
   対生、茎の先端に、手のひらを拡げたように、8~10枚の小葉を付ける。
花色 白色、
   花色は違うが、一見、キンモクセイ、ギンモクセイの花姿に似ている。
開花時期 10月頃~12月頃
     花後、黒紫色の実を付ける。
花言葉 「用心深さ」「先見の明」「保護」


(蛇足)

鋭いトゲが有る葉の形が良く似ていて、混同される樹木に、「セイヨウヒイラギ」が有るが、「セイヨウヒイラギ」は、モチノキ科、モチノキ属で、葉の付き方は、互生、実の色は、赤色。「ヒイラギ」とは、全く異なる植物。