2月も下旬、今年もそろそろ、ど素人の趣味の野菜作り、畑仕事に取り掛からないといけない時期が来てしまった。畑仕事は、まず雑草除去作業から始まり、春先から晩秋まで1年中、抜いて抜いても蔓延る、雑草との戦いになるが、ブログを始める前頃までは、そんな雑草の名前も知らず分からずで、ただ引き抜くだけだった気がする。ある時、かって、昭和天皇が侍従に「雑草という草はないんですよ」と語ったという話を知ってから、良く見れば、なかなか可愛いらしい花を咲かせる雑草達をも、ブログ・ネタ?にせんと、畑仕事の合間に、コンデジでやたら撮ったり、花名を同定をするようになっている。ただ、一度や二度教えてもらっても、自分で調べても、そのそばから忘れてしまう老脳、知った時点、分かった時点で、また思い出せなくなってしまわない内に、ブログ・カテゴリー「爺さんの備忘録的花図鑑」に、書き留め置くことにしている。
畑地で、抜いても抜いても、蔓延る雑草のひとつに、「アメリカフウロ」がある。散歩・ウオーキングの途中でも、あっちこっちで見掛け、最近は、やっと花名を同定出来るようになったが、これまで撮っていた写真を引っ張りだしてみた。
畑地で蔓延る「アメリカフウロ」
散歩・ウオーキングの途中で撮っていた「アメリカフウロ」の種
アメリカフウロ(亜米利加風露)
フウロソウ科、フウロソウ属、越年草、
別名 「ロシソウ(鷺嘴草)」
原産地・分布 北アメリカ
日本では、全国各地の道端、空き地、草地、畑地等に自生している。
帰化植物。
草丈 10cm~40cm
道路地や道端等、やせた荒れ地では、茎が分岐しながら、
地面を這って広がり、小型のものが多い。
葉、茎は、赤味を帯びる。
花色 淡紅色、淡紫色、ピンク色、白色
開花時期 5月頃~6月頃、
花言葉 「誰か私に気がついて下さい