たけじいの気まぐれブログ

記憶力減退爺さんの日記風備忘雑記録&フォト

映画「マイ・フェア・レディ」と「踊り明かそう」

2023年02月27日 20時07分33秒 | 懐かしいあの曲

先日、古いレコードで、オードリー・ヘプバーン主演映画「昼下がりの情事」の主題曲、「魅惑のワルツ(Fascination)」を聴いていて、数々のオードリー・ヘプバーン出演の映画が思い出されてきた。その一つに、「マイ・フェア・レディ」が有る。

(ネットから拝借画像)


今更になってネットで調べてみると、
映画「マイ・フェア・レディ(My Fair Lady)」は、ジョージ・キューカー監督、オードリー・ヘプバーンレックス・ハリソン等主演で、1964年(昭和39年)に公開された、アメリカのミュージカル映画。
「マイ・フェア・レディ」は、元々、1913年(大正2年)に、ジョージ・バーナード・ショーの戯曲「ピグマリオン」を原作としたミュージカルで、1956年(昭和31年)にブロードウエイで公演されて大成功し、映画化されたというものだった。
この映画も、公開当時にリアルタイムで観たはずはなく、後年になって、リバイバル映画館で観たか、テレビの映画番組等で観たか・・・だと思うが、何回か観ている。なんと言っても、ミュージカル映画であり、映画の中のいろいろなシーンで使われていた数多の楽曲は、魅力的、印象的で、脳裏に焼きついている。いずれも、聴けば懐かしい楽曲ばかりではあるが、映画「マイ・フェア・レディ」・・と聞けば、さっと思い浮かんでくる曲のいくつかを、YouTubeから共有させていただき、ブログ・カテゴリー「懐かしいあの曲」に、書き留め置くことにした。

映画「マイ・フェア・レディ」の数多の楽曲の中で、最初に思い浮かんでくる曲と言えば、やっぱり、「踊り明かそう(I Could Have Danced All Night)」・・・・・、かな。
数多の歌手や楽団にカヴァーされている「踊り明かそう」。
YouTubeから共有させていただいた。


その5 「踊り明かそう(I Could Have Danced All Night)」

映画「マイ・フェア・レディ」・「踊り明かそう」、

マントヴァーニ楽団演奏の「踊り明かそう」、

さっと思い浮かんでくる曲が、5曲、有ったところで、
ひとまず、おしまいにする。

コメント (1)

春うらら霞か雲かスギ花粉か

2023年02月27日 16時59分01秒 | 散歩・ウオーキング

今日の当地、最高気温は、13℃前後だったようだが、
風が無く、陽射しが強く、
体感的には、ポカポカ陽気の1日だった。
好天に誘われて、午後、ちょこっと近くを歩いてきた。
スマホの歩数計で、約5,800歩。

霞か、雲か、はたまた 杉花粉か・・、

周辺の山には、杉の木も多く、
見ただけでも、クシャミが出そうな、杉の花がワンサカ・・、
杉花粉飛散、これからが最盛期、
思いやられる。

途中の草むらに咲いていたクロッカス?

垂れ梅

我が家の猫額庭のクリスマスローズも満開になり・・、


「中学生日記より」その63

2023年02月27日 12時14分16秒 | M男のあの日あの頃(the good old days)

「中学生日記より」

「gooブログ」に引っ越してくる前、「OCNブログ人」時代に 一度書き込んだことの有る「中学生日記より」を 改めてリメイクしてみようと思っているところだ。「中学生日記」とは 中学生だった頃のM男が ほんの一時期付けていた日記帳のことで 数年前に実家を解体する際に発見した、ボロボロのゴミ同然の日記帳のことだ。土産物の小綺麗な空き箱や包装紙、冠婚葬祭ののし袋に至るまで 廃棄処分するという感覚が全く無かった父母が、子供達の教科書やノート、通信簿、図画工作作品等も押し入れの奥に詰め込んでいたもので、その中に有った。まさに「タイムカプセル」を開けるが如くの感じで、ページを捲ってみると、すっかり喪失してしまっていた記憶が、断片的に炙り出されてくる。まさか 60数年後に、ブログで第三者の目に晒される等とは 当時のM男は想像もしていなかったはずで 下手な文章、下手な文字、誤字脱字多しの日記である。


その63 「夏休み中の1日のこと」

昭和30年(1955年)8月6日、土曜日、曇一時雨、
起床 5時15分

1、家のまわり(周り)の草取りをした、
2、8時半ごろ(頃)、学校へいって(行って)、
  図書の本をかりて(借りて)きた。(ハムレット)
3、いわれないで(言われないで)、なす(茄子)畑の草とり(草取り)をした。
4、原山のマスエが、オケヤへ来た。
5、佳子の誕生日

夏休み中の変哲もない1日のことが書かれているが、全く喪失していた記憶が、かすかに炙り出されてくる。
起床=5時15分、・・・・、当時の山村の暮らしは、大人も子供も、早寝早起き、夜明けと共に動き出していたように思う。
1、毎年、お盆が近付いてくる頃に、家の周りの草取りをすることは、子供の仕事になっていて、この日も、少ししたようだ。
2、夏休み中に学校へ行って、本を借りてきた等という記憶は全く無いが、1学年1クラスの小さな田舎の学校で、当時は、出入り自由、おおらかだったのかも知れない。図書と言っても、廊下の隅のコーナーの棚に並んだ僅かな蔵書の中から借りるものもので限られていたはずだが・・・。
「ハムレット」?、多分、児童向け絵入り図書位だったのだろうと思う。

3、毎度、親に言いつけられて、いやいや手伝っていた畑仕事、その日は、気をまわし、指示されない内に、自分で畑の草取りをしたようだ。自分で自分を褒めているような・・・。
4、離れた集落の歳上の従姉妹が、近所の叔父の家(父親の生家)に、お使いか何かでやってきたようだ。隣り近所に誰がいつ来た等、みんな分かる土地柄、時代だった。M男は、姉さん風を吹かす彼女を、やや敬遠していたような気がする。
5、8月6日は、妹の誕生日だった。何歳?、まだ幼児だったはず。当時は、子供の誕生日に、お祝いとか特別なことをすること等、まるで無かった気がする。