たけじいの気まぐれブログ

記憶力減退爺さんの日記風備忘雑記録&フォト

「谷間に三つの鐘がなる(The Three Bells)」(再)

2023年02月03日 17時10分20秒 | 懐かしいあの曲

2月3日、節分、
当地、今日は、時々陽が射したものの、最高気温は6℃前後、
冷え込み厳しい曇天の1日だった。
午前中、病院へ行って帰っただけで、家籠もり。
寒!、寒!、いったん炬燵に入ってしまったらおしまい、
たちまち舟を漕ぎ出し、尻に根が生えてしまう。
夕食前の手持ち無沙汰な時間、またまた、古いCDを引っ張り出して聴いているところだ。
今日も、オールディーズ。

 

その内の1曲、「谷間に三つの鐘がなる」を、YouTubeから共有させていただくことにした。

今更になってネットで調べてみると
「谷間に三つの鐘がなる(The Three Bells)」は、1959年(昭和34年)に、アメリカの男女3人のカントリー・グループ ザ・ブラウンズ(The Browns)が発表し、全米No.1の大ヒットした曲だった。日本でも、良くラジオ等から流れていたもので、ナッシュビル・サウンド等と呼ばれる流行のはしりの曲だったのだそうだ。
そんなことから、「谷間に三つの鐘がなる」=「ブラウンズの曲」と思い込んでいたものだが、原曲は、1939年(昭和14年)に、エディット・ピアフ(Edith Piaf)が歌ったシャンソンだったのだそうだ。「へー!、そうだったの・・」である。

「谷間に三つの鐘がなる(The Three Bells)」 ザ・ブラウンズ(The Browns)
(YouTubeから共有)

「谷間に三つの鐘がなる(Les Trois Choches)」 エディット・ピアフ(Edith Piaf)
(YouTubeから共有)

「谷間に三つの鐘がなる」 デューク・エイセス (YouTubeから共有)


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50~60年前の下駄・・・、

2023年02月03日 10時50分07秒 | 川柳・俳句・五七五

先日、相互フォロワー登録している方のブログを拝見していて、「下駄」に目に止まった。
そう言えば、若い頃、たった1回だけ、和服を着る機会が有って、その折に買った「下駄」が、どこかに仕舞い込んで有るはず・・・・・、
下駄箱周辺の雑物整理処分を兼ねて探してみたら、出てきた。
50~60年も前の「下駄」であり、ホコリまみれで、すでに、歯の部分は腐食して半欠けになり、履けそうにない状態だが・・・、「おお!、懐かしい!」。
廃棄処分する前に、見納めに、カシャ!、カシャ!。

「下駄」から連想されることと言ったら、昭和30年代前半、北陸の山村で中学生の頃、「下駄」を履いて通学していたことだ。一時は、流行りで、「足駄(あしだ)(高下駄)」も履いたし、「下駄」で自転車にも乗り、舗装も無し、轍で凸凹の農道を走ったものだ。時には、こうもり傘を片手にして、ヨロヨロ、ひっくり返ったことも有り、今では、絶対禁止になること、平気だったものだ。
高校入学と同時に、「下駄」は、さらば!、となり、以後、暮らしの様式も環境も激変し、「下駄」は、一気に日常生活から姿を消してしまったように思う。

また、「下駄」で、思い浮かんでくる俳句が有る。

    初雪や 二の字二の字の 下駄のあと

やはり中学生の頃の冬、まだ根雪になる前、うっすら初雪が降った朝等に、下駄で庭先に出ることも有ったが、その時の下駄の足跡の情景が思い出される。

今更になってネットで調べてみると
この句は、江戸時代前期、元禄時代に詠まれた句で、作者は、女流歌人、田捨女(でんすてじょ)なのだそうで、正しくは、「初雪や・・」ではなく、「雪の朝・・」なのだそうだ。

    雪の朝 二の字二の字の 下駄のあと

(ネットから拝借画像)

今でも、和服を着る機会の多い人には、下駄は必需なのかも知れないが、一般の家庭では、姿形を見ることも無い履物になっているのでないかと思われる。
「下駄」・・・、懐かしい響き・・・、遠い昔の話になってしまった。


(蛇足)

「下駄」を使った慣用句

▢下駄を履かせる
 実際より大きく、多く、立派に見せかけること。水増しすること。

▢下駄を預ける
 物事の処理や責任を一切相手に任せること。

▢下駄を履くまで分からない
 勝負がどう決着つくか、最後の最後まで分からないこと。
  

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スノードロップ

2023年02月03日 07時13分01秒 | 爺さんの備忘録的花図鑑

これまで、散歩・ウオーキングの途中や山歩き、畑地や我が家の猫額庭等で、やたら、コンデジで、カシャ、カシャ撮ってきた花の写真が、外付けHDに大量に溜まっており、時々、その気になって、不要、無用写真を大胆に削除しながら、散歩、旅行、山行・・・等のファイルに仕訳分類整理をしているところだが、懐かしい写真を見掛けると手が止まってしまったりもする。そんな古い花の写真の中から目に止まった花の写真を引っ張り出して、ブログ・カテゴリー「爺さんの備忘録的花図鑑」に、書き留め置くことにしている。草花に詳しい人からは、「なーんだ、そんな花も知らなかったの?」と笑われそうだが、爺さんにとっては、新情報、新知識、後日、また忘れてしまった時等に、確認したりするのに役に立つ存在になっている。


昨日撮ってきた花の一つに、「スノードロップ」が有ったが、草花に超疎い爺さん、多分、これまでしっかり見た記憶が無く、写真を撮ったのも初めてのような気がする。
「初めまして!、スノードロップ!」・・・、である。
「スノードロップ」によく似ている「スノーフレーク」の方は、我が家の猫額庭にも有って、「スノーフレーク」と「スノードロップ」の違い等について、書き込んだことは有ったが・・・。
「ややこしやーー」


スノードロップ

ヒガンバナ科、ガランサス属、球根植物、
   別名「マツユキソウ(待雪草)」
原産地 ヨーロッパ、西アジア、
草丈 10cm~20cm、
花色 白色、
   同じヒガンバナ科の「スノーフレーク」と混同されやすいが、
   「スノーフレーク」は、釣鐘型の花を咲かせ、花びらの先端には、
   緑色の斑点が有る。
開花時期 2月頃~3月頃、
     「スノーフレーク」の開花時期は、「スノードロップ」よりやや遅く
     3月頃~4月頃。
花言葉 「希望」「慰め」、


爺さんの備忘録的花図鑑「スノーフレーク」
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