たけじいの気まぐれブログ

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爺さんの備忘録的鳥図鑑その12「ジョウビタキ(尉鶲、常鶲)」

2021年04月14日 09時49分27秒 | 爺さんの備忘録的鳥図鑑

鳥にも疎い爺さん、子供の頃から目の当たりにしていた スズメ、ツバメ、カラス、ハト位は、パッとみて直ぐに分かるが その他の野鳥については、実際に見ても 以前は、ことごとく「君の名は?」だった。
それが ブログをやるようになってからのこと、数多の方々の鳥の写真等を見て、次第に興味関心が湧き、散歩・ウオーキング途中、やたら写真を撮ってきたり、教えて貰ったり、自分で調べたりして、少しずつ分かる鳥が増えてきている。ただ、一度分かっても、そのそばから忘れてしまう老脳。ネット等から参照した情報を、記憶力減退老脳に代わる記憶補助として、ブログ カテゴリー 「爺さんの備忘録的鳥図鑑」に 書き留め置こう等と思っているところだ。鳥に詳しい方からは 「なーんだ、そんな鳥も知らなかったの?」と笑われそうだが 爺さんにとっては新知識、新情報、備忘録的鳥図鑑になる。


「ジョウビタキ」も つい数年前までは、名前だけは聞いたことが有っても 実際どんな鳥なのかも分からない類だった。数多のブログを拝見する等して、すこしづつ分かってきて、その気になってよく見れば、散歩・ウオーキング途中や 畑地等、あちこちで良く見られる身近な鳥であることにも気が付いた。
これまで撮った写真を引っ張り出してみると ほとんどがメスのジョウビタキだったことにも気が付いたが つい最近になって たまたま偶然、オスのジョウビタキの写真も撮れて、かなり違っていることも確認出来た。


ジョウビタキ(尉鶲、常鶲)

スズメ目、ツグミ科(ヒタキ科)、ジョウビタキ属、
形態 体長 13cm~16cm、スズメよりやや小さい、
   オスは 頭部が白く、目の周りが黒い、
   メスは 頭部が淡い褐色、
分布 チベットから中国北東部、バイカル湖等で繁殖し 
   非繁殖期には 日本、中国南部、インドシナ半島北部等に渡り、
   越冬する渡り鳥。
生態 平地から低山の明るい林等に生息、日本では 都市部の公園等でも良く見られる。
   昆虫、クモ等を捕食するが ピラカンサ等木の実も食べる。
   地鳴きは 自転車の急ブレーキの音のような「キッ!」「ヒャッ!」と
   打撃音のような「カッ!」という組み合わせで鳴く。
   火打石を打ち合わせて、火を焚く時の音に似ていることから
   「火焚き(ヒタキ)」の名が付いたとも言われている。
   「尉」は 銀髪の意味。

オス
都立小峰公園内の高い樹木に止まっていたジョウビタキ
何鳥かも分からず撮ってきたが トリミングしてみたら
ジョウビタキのオスだった。

多摩川の支流浅川、その浅川の支流城山川沿いを散歩・ウオーキング中に
見かけたジョウビタキのオス

メス
つぶらな瞳・・カワユーイ!

ジョウビタキのメスの囀り (YouTubeから共有)

 


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