数年前からのこと、若い頃や子供の頃に、聴いていたような懐かしい曲を、出来る限り思い出して、ブログ・カテゴリー 「懐かしいあの曲」に、書き留め置くことにしてきた。
かなり、蓄積してきたが、「まだまだ、有るはず・・・」
老脳に発破を掛けるが、そろそろ限界?、なかなか思い浮かばなくなってきている。
先日、相互フォロワー登録している方のブログ拝見していて、「悲しき天使」が目に止まった。
おお懐かしい!・・・・、早速、「ブログ内検索」してみたら、なーんだ、もう前に書き込んでいたではないか。
「悲しき・・・」、「悲しき・・・」、「悲しき・・・」
そう言えば、あの当時、「悲しき◯◯」、いっぱい有ったなあ・・・、
邦題名を 「悲しき〇〇」とすれば、ヒットしていたような、一時期も・・・、
「悲しき」で、ネットで検索。有る、有る・・・、
芋蔓式に、次々思い出しながら・・・、
パット・ブーンの「悲しきカンガルー」も、「懐かしいあの曲」のひとつだった。
クリックひとつで、数十年前に思いを巡らせることが出来る・・・、
若い頃には、想像も出来なかった、便利ないい時代である。
(ネットから拝借画像)
今更になってネットで調べてみると
「悲しきカンガルー(Tie Me Kangaroo Down Sport)」は、元々、オーストラリア出身でイギリスに渡った、ロルフ・ハリス(Rolf Harris)が、1960年(昭和35年)に、作詞・作曲、発表した楽曲で、まずは、イギリス、オーストラリアで大ヒット、1963年(昭和38年)には、パット・ブーン(Pat Boone)がカバーし、アメリカで大ヒット、世界中に広がったポップスだった。その後、ビートルズ、ブラザーズ・フォア(Brothers Four)等、数多にカバーされ、日本でも、「ザ・ピーナッツ」、「ダニー飯田とパラダイスキング」等が、日本語でカバー、当時、ラジオ等から、よく流れていたような気がする。
原曲は、オーストラリアの牧場主が臨終の時に、ベッドから片ひじで身を起こして、集まった仲間達のそれぞれに、オレが死んだらこうしてくれ、という遺言を言っている場面の歌なのだそうだが、人種差別的な内容、動物虐待的な内容、ブラックユーモア的な内容が多々有り、それらはカットされ、もてない男の悲しさをコミカルに歌っているコミックソングに変わっているのだという。
「へー!、そーだったの・・・」である。
あの頃は、ぼーっと聴いて、軽快なメロディーを楽しんでいるだけで、歌詞の内容等、まるで珍紛漢紛だった。
パット・ブーンの「悲しきカンガルー」 (YouTubeから共有)
ブラザーズ・フォアの「悲しきカンガルー」 (YouTubeから共有)
ダニー飯田とパラダイスキングの「悲しきカンガルー」 (YouTubeから共有)
ビバ!、オールディーズ! \(^o^)/
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