鳥にも疎い爺さん、子供の頃から目の当たりにしていた スズメ、ツバメ、カラス、ハト位は、パッとみて直ぐに分かるが その他の野鳥については、実際に見ても 以前は、ことごとく「君の名は?」だった。
それが ブログをやるようになってからのこと、数多の方々の鳥の写真等を見て、次第に興味関心が湧き、散歩・ウオーキング途中、やたら写真を撮ってきたり、教えて貰ったり、自分で調べたりして、少しずつ分かる鳥が増えてきている。ただ、一度分かっても、そのそばから忘れてしまう老脳。ネット等から参照した情報を、記憶力減退老脳に代わる記憶補助として、ブログ カテゴリー 「爺さんの備忘録的鳥図鑑」に 書き留め置こう等と思っているところだ。
散歩・ウオーキングの途中等で、たまたま偶然に見付け、慌ててコンデジで撮った鳥の写真も、とりあえず外付けHDに残してある。ほとんどがピンボケ拙劣写真ばかりだが、その後、注意していてもなかなか出会わない鳥も多く、そんな写真でも 爺さんにとって貴重な写真になってしまっていることが多い。
コゲラ(小啄木鳥)もそのひとつ、以前からなんとなく知っていた鳥ではあるが、実際見たのは ここ数年では 2回しか無い。
コゲラ(小啄木鳥)
キツツキ目、キツツキ科、アカゲラ属、
形態 全長 13cm~15cm、
日本で生息しているキツツキの仲間の中で最も小さい。
羽色は 褐色と白のまだら模様、
分布 ロシア東南部、サハリン、朝鮮半島北部、中国東北部、日本列島、等
東アジア地域、
生態 本来は 平地、山地の樹林に生息する鳥だが、
近年は 都市近郊の街路樹や公園の樹木、人家の庭木等でも見られる、
食性は 昆虫や節足動物、木の実等 雑食性だが
樹皮につかまりつっついて穴を開け長い舌で摂食することで知られている。
2018年10月17日、都立陵南公園の近くの雑木に止まっていたコゲラ
2019年2月26日、都立平山城址公園内の雑木に止まっていたコゲラ
かなり距離有り、ピンボケ