今日も 典型的な梅雨模様。
雨雲が低く垂れ込め、時々 小雨が降ったり止んだり。
7月7日に降る雨のことを、「催涙雨」と呼ばれていることを知り、
ブログに書き込んだことが有ったが、
「7月7日」と聞くと 幼少期、北陸の山村で暮らした爺さん、
ふっと、「七夕」、「天の川」を 連想してしまう。
昭和20年代~30年代、外灯等も皆無、
夜は真っ暗な集落だったこともあり、
夏の晴れた夜空に、天の川が見えるのは当たり前だった。
時代が変わり、不夜城の如くの都市暮らしになって以後は、
夏山登山等で数回 山小屋から仰ぎ見て感動した位で、
もう数十年、天の川を実際に仰ぎ見ていない気がする。
日本国内で 「満天の星空」「天の川」を極く自然に仰ぎ見ることが
出来る地域は、次第に少なくなってきているのかも知れない。
振り返り記事 2019年7月7日の記事 「催涙雨」 → こちら
季節は忘れましたが、北斗七星を探したりもしていました。
いまは天気が良い日でも、星は数えるほどしかありません。
いまの子どもは満天の星空というものを知らないでしょう。
天の川、北斗七星、満天の星・・・、何らかの機会にそんな体験をさせてやりたいものですね。コメントいただき有難うございます。