新型コロナウイルスの感染拡大をなんとしても食い止めなければ・・・、
東京都の小池百合子都知事は 4月25日~5月6日までの12日間を 「STAY HOME (家にいて)週間」と名付け 都民に 尚一層の「不要不急の外出自粛」を 要請した。
今年は 「ゴールデン ウイーク(黄金週間)」が 「ステイ ホーム ウイーク(家籠り週間)」と 改名させられた感有りだ。
老人は ともかく 幼い子供や若い世代には これ以上の苦痛は無いことと察せられるが
感染を食い止めて、1日も早く終息させない限り、経済も、暮らしも
一歩も先に進めない非常事態、
自分のためだけでなく、家族のため、みんなのため、
それぞれが、いろいろ工夫しながら 耐えなければならないと思う。
今日の朝刊の見出しで 「病床 逼迫の恐れ」が 目に止まった。
普段でも なんとなく 聞いたり、見たり、使ったりする言葉、「逼迫」
ふりがなが付されており 前後の文面からも すんなり読めることは読めるが 突然、正確に書いてみろ・・と出題されたら、???となってしまう爺さんである。
どうも 常用漢字表には無い漢字のようで
部首「しんにょう」も 点が二つ有る。
読み
「ひっぱく」
意味
「行き詰ってゆとりがない状態になること」
「苦痛が身に迫ること」
用例
「財政が逼迫している自治体」
「生活が逼迫している」