言葉の奔流が脳に溢れ出す
そして僕はすごく疲れるんだ……とても
哀しいことに僕は愛に疲れた
もう誰も愛すことはないだろう……確信
メガネが折れてしまった
もう僕にはなにも見えない
魚の群れも亀の甲羅干しの姿も
君のふくれっ面も……もう
音楽が僕に触れ……死にそうだ
本当にピンチな時は誰も助けてはくれない
グッピーの七色がキラキラ光って……僕をちょっと……
君は僕の邪魔をする……いつも
散漫な僕の詩はいつも地鳴りのように自分自身を
ためらうことなく進め!
僕はそっと立ち上がり、僕の言葉を風のように
君の元へ運ぶだろう……マジックのように
ただ僕は、その時すでにそこにいないだろう