昨日は夜にポパイに行って、ジャケ借りしてきました。
前借りて気に入った、ネリー・ファータドとか、相変
わらず九十年代のR&Bを中心に借りました。ビース
ティ・ボーイズも借りました。生音ヒップホップの先
駆け、めっちゃかっこよかったです。
というワケで、詩を紹介します。第二詩集「名もなき
詩集を君に」から
現在 鶴岡 卓哉
俺たちに昨日はなかった
昨日なんて捨て去って歩いてく
権威にしがみついている退屈な教師
暴力に明け暮れた少年時代
ぶっ倒れることが快感で死ぬことを身近に感じていた青春期
いつも背中に感じる何か不吉な感じ
拭えない沈黙から来る誤解に
ベッドの縁で絶え間なく息づいている俺の痕跡
小説の中の愚かな可哀想な大男
信じられぬ明日への期待などない
俺たちにあるのは現在だけだ
(2014.10.18)
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