文春文庫 2018年
ぼくはこの本を読んで決意していた。この本を最後に
平松洋子女史を卒業しよう、と。長らくぼくの活字メシ
欲を充足させてくれていた平松女史だったが、もうなん
となくいいかな、と思うようになった。このように、本
との別れは突然に訪れたりするもんだ。
もう平松女史を読まないんだな、と思うと、ちょっと
さみしいが、さっぱりとした気持にもなった。なんか、
あんまり、ぼくと平松女史って合わないと思うんだよね。
反りが合わないっていうか、そういう気分が濃くなって
しまった。
けど、この本は一行一行きちんと読んだし、おもしろか
ったんだけどね。いや、元気でやっていって欲しいもん
ですよ、平松女史には。……合掌。
ねぎっこ焼き、おいしいんだけどなあ。なかなか食べていただけないのが、残念だよ。本読んだあと、小腹が空いたら、スニッカーズ、じゃなく、ねぎっこ焼きだね。
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