小机『支那そば酒菜 凛』 支那そば味噌味

東神奈川で用事を終えてさてラーメン食べよ
横浜線は小机へ移動です。「こづくえ」って読むんですね。謂れのありそうな地名。

先日、新しく出た「石神秀幸選定 本物のラーメン300」って本を買いまして～まあ要するにラーメンガイドブックなんですが～その本でニューカマー（新掲載店）として載っていた『支那そば酒菜 凛』を訪れたわけなのです。

駅からよたよた歩いて20分。なかなか運動させてくれます。
夜の部開店したてだったみたいで他にお客はいませんでしたが～入店です。

店内はまだ新しく、木の重厚感と竹の格子で落ち着ける和の空間。
そんな中、何故か入り口の内側に船の舵があったり、カウンターの上には水兵さんがいたり。
横浜的飾りなのかな!?













支那そば味噌味（790円）
啜らずとも立ち昇る魅惑的な山椒の香り。
味噌も濃すぎたりせず程よく、スープ、ビシッと効いた山椒と一体となって美味しいです
（山椒がダメなひとは完全にお陀仏だと思いますが＾＾；）
たっぷり浮いてる白胡麻もまたイイですね～。

麺は函館から直送で、スーパーはるゆたかという北海道産小麦粉を使ったものだそう。
中細で、透明感がありムチュッとした歯応えの麺です。
白髪ネギも一緒にズズズッ～と旨い
バラロールチャーシューも香りの良いものですね。

杯を呷り、山椒に酔いしれつつスープまで残さず食べつくし満足満足
如何せん来るのが大変な場所なんですが～
つけそばも気になるし、是非ともまた来てみたいですね。（梅酒も気になるし＾＾）
ご馳走様でした

『支那そば酒菜 凛』神奈川県横浜市港北区小机町53-3

川崎ラーメンシンフォニー『七重の味の店 めじろ』 蛤の奇跡（トッピングなし）

所用で横浜へ行くために超早起き
（↑あくまで自分時間ではってことです）
ハマヘ向かう前に朝ごはん～ってことで川崎ラーメンシンフォニーの『めじろ』です。

夕べ店主さんのブログを見たら「蛤の塩冷やし」をやるとの情報。
夏に食べ損ねたんですがまだやってたんですね～。
で、「煮干し冷やし840円」の食券買って「蛤の冷やしで」って告げればいいとのことだったんですが～お店に着いたら、そのボタンが見つからない～。
「煮干し冷やし940円」ならあったんですが、見逃したのか見間違いだったのかなぁ。
でも代わりに目に付いたボタンは「蛤の奇跡」っ。蛤出汁の温かい塩ら～めんて書いてある。
もうこの時季ですからね～。温かい方がいいなぁってことで決定です

蛤の奇跡（トッピングなし）（630円）
トッピングありとなしがあったんですが、まぁ安いほうで＾＾；

匂いを嗅ぐと、バターのような甘い香り。
バターだったんでしょうか?それとも蛤油とか?そんなの聞いたことないけど。。
啜ってみますと、かなり蛤が強烈に出てるっ。
それと同じ力強さで塩ダレがぶつかるっ。
なんとなく鰹というか～他の魚介の味わいもありますね。
胡麻の風味も合っていて、こりゃ～美味しいです

麺ぶつぶつっとしたコシの中細麺。
やや硬めな感じでしたが心地いい啜り応えです
そして具は極めてシンプルに蛤のみっ。

蛤はもともと好きなんですが～いや、ほんとに美味しくてスープ完飲
ごちそうさまでした～