ステージおきたま

無農薬百姓33年
舞台作り続けて22年
がむしゃら走り6年
コントとランとご飯パンにうつつを抜かす老いの輝き

ブルーベリー、今年の出来は?

2022-07-17 16:45:21 | 食べ物
 ブルーベリーが神さん担当になって良かったねぇ。
 思い入れのある人間が育てた方がいいんだよ、当たり前だね。俺だと、田んぼに熱中、次に野菜、その後に果樹?って優先順位だから、どうしたって手抜きになる。
 いやいや、放ったらかし?なんてとんでもない。ちゃんと堆肥でマルチしたし、敷き藁だって1本1本株元を覆ってやったさ。
 ただなぁ、枝に着いたカイガラムシをはぎ取ってやるとか、毛虫を1匹残らず取り去ってやる、なんてことまでは手が回らない。考え方の問題もあるけどね。
 ピートモスを株回りに入れるなんてこともパスしてた。根が浅く酸性土を好むブルーベリーには欠かせぬ作業なんだが、そんなの面倒!で何年か済ませて来た。結果は、収量は減る、粒は小さくなる。味は、・・・うーん。
 バトンタッチして2年目、今年はどうにか元に戻りつつある。
 摘み始めて3週間、すでに5キロ近くを家族、知り合いに送ったし、ジャムも5本ほど作った。
 で、さらに、この収穫!

 
 これはジャム作り2回目だな。
 最初のジャムがとても美味しかった。ブルーベリー自体の糖分強くて甘みの濃いまろやかな味に仕上がったんだ。これも大切に育ててきた成果ってことだ。去年の酸味に負けたジャムとは大違いだ。これなら、じゃんじゃか食べられる。砂糖の量も40%に減らしても十分だぜ。
 
 小瓶5本、中瓶3本、上等だ。小さい方は贈答用に使える。
 さぁ、これで我が家のごはんパンの脇役も、甘夏マーマレードにイチゴジャムにブルーベリー、3色勢ぞろいだぜ。
 
 
 

コメント
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