ステージおきたま

無農薬百姓33年
舞台作り続けて22年
がむしゃら走り6年
コントとランとご飯パンにうつつを抜かす老いの輝き

新町長の後援会設総会?うーん、どうしよう?

2022-07-18 17:28:27 | 地域文化
 一気にコロナ復活だからねぇ、人込みにゃ混じりたくないし、それよか4月に選挙終わったばっかしだろ?次の選挙はまだ先の先、まだ早いんじゃね?
 革新系無所属って、基盤もろいからなぁ、今からバックアップ組織固めたいわけなんだな、まぁわからないじゃないけど、大雨警報出てるしぃぃ・・・

 やっぱ行こうか、って決心させてくれたのは、先日登山道整備の時に立ち聞きした地域の人の話し。
 「参議院も野党系(国民民主)入ったし、町長も自民じゃない。これじゃ国から金、引っ張って来らんねえさ・・・」
 これこれ、中央は自民独占、地方を振興するにゃ尻尾振ってお座りワン!この奴隷根性なくならない限り、自信に満ちた田舎、なんて出来っこないよ。よぉーし、町長の後援会だって参加しようじゃないか。草の根反自民育てようぜ!
 40人くらいのもんじゃないか、天気は悪いしコロナ大流行だしの思いの外、70人以上も集まっていてちょっと驚き。なるほどなぁ、4期ぶりにゴリゴリ自民党の町長に勝った余韻未だ冷めやらずってことだ。
 おうおう見知った顔に役員名簿だぜ。この町の革新系支えて来たのはかつての青年団、その多くが農家で、そのまた中心が有機農業研究会、古強者健在なりってところだぜ。参政党なんて俄か無農薬農業推進派なんて足元にも寄せ付けない堅実、堅牢さなんだ。まっ、こっちもその隅っこで勉強させてもらった口だけどな。
 司会進行の事務局長は菜の花座の準団員だし、幹事長は置賜農業高校演劇部の「食育子どもミュージカル」応援してくれた元小学校長、今は革新系町議団の中心Ⅰ先生だ。議長役も農協の理事なら、質問も旧理事から出る。これなら安泰だ。事務局も事務能力高そうだしな。
 提案された規約も微に入り細にわたりで、まっ、規約のお手本みたいな見事さだ。役員人事も常任委員会体制はもちろん、支部や婦人部青年部、もちろん事務局体制もがっちり整っている。
 あんまり整い過ぎてて、俺みたいななぁなぁ派には息苦しい。組織ってこうまできっかり決めなきゃならんもんなのか?もっと大雑把で適当な方が風通しいいし、臨機応変の楽しさあるんじゃないのかなぁ。
 参加者のほとんどは60代後半から70代の男性、もうこういう仕組みが組織のあり方って認識が爪の先まで行き渡ってんだろう。いくら青年や女性の参加を!なんて掲げていても、まっ、無理だろうな。
 そうそう、女性はわずかに5人!女性の町会議員から、女性部の位置づけについて要望が出たが、あえなく却下。ああ、応援するんだったなぁ、って後で後悔しきりだったぜ。
 町長の公約、総合病院行きデマンドバスの運行、と学校給食の無料化、をどうやって応援するかで議論が盛り上がったあたりは、シャンシャン後援会じゃなくて良かったな。
 れいわ支持者の俺としては、なんとかれいわ公認候補を町議選に擁立できないもんか、なんて思惑もあったんだが、とてもとても、れいわネズミの食い込む余地はないなぁ。田舎議会にれいわ議員!10年早いわな。都会や国会でれいわが地歩固めてからの話しだぜ。おっとその前に、れいわの支持者見つけなくっちゃな。
コメント
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