ステージおきたま

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コントとランとご飯パンにうつつを抜かす老いの輝き

カボチャ仕舞い!

2022-10-09 09:58:10 | 畑仕事
いよいよ最後だなぁ、カボチャの収穫。これで4回目か?8月初めに取り始めて、まるまる2か月、熟すのを見極めては取る、を繰り返してきた。
去年までのように、1回か2回で総ざらいってやり方を変えたから、収量もずいぶん上がった。120個以上は間違いないぜ。
こんなに長い期間収穫が続けられるってのは、こっちが気長になったってこともあるが、気候温暖化の影響は大きいだろな。カボチャが大好きって暖かさがずっと続いてるもの。
さすがにこの秋口寒波、いくらカボチャが逞しいからって、この先の成長は無理だろう。前回目星をつけて残してあった実を刈り取って、生い茂った蔓や雑草を刈り払おう。
間違って草刈り機で裁断するなよ、まずじっくり草をかき分けて何度も歩き回る。ほれな、あるある!マジかよ、数個程度って思ってたぞ。なんとコンテナ2つ分、てことは20個強ある。小さいのも多いけど、これはカボチャ丸ごとプリンとかグラタンとかにすりゃいいさ。
さて、一気に刈っちまうぞ。おっと、まだあった、見逃しカボチャ!危ないところだったなぁ、一刀両断するところだったぜ。

なり掛けの未熟果はもう気にしない。残したって食用になるわけじゃないしな。背丈近くまで伸びたアオビユの大木?びっしり蔓延ったつる草、いやぁ、重たいぜ。足をしっかり踏んまえ、腰のばねで刈り倒して行く。
このまんま雪に埋もれさせてもいいんだ、どうせ、土に戻るから。でも、なんかなぁ~、畑を草茫々のまま、冬越しさせるって、気持ちが許さんのよな。1年間、素晴らしい実りをもたらしてくれた畑に不調法ってもんだぜ。
ここをきれいにしておけば、隣の里芋の収穫も余計な手間なく気持ちよくできるしな。やっぱり田畑はきれいに戻して冬を迎えさせなくっちゃ。
って、おいおい、田んぼに稲わらとかたくさん落ちているぜ。うん?まっ、まあ、そこら辺は臨機応変に。

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