アヴェ・マリア!
バチカン専門のジャーナリストサンドロ・マジステルの記事によると、ローマでは第二バチカン公会議の批判が少しずつタブーではなくなりつつあるようだ。
第二バチカン公会議によってどれ程カトリックの教えが変わってしまったかと言うことを様々な分野において記録した本がある。『イオタ・ウヌム(Iota Unum)』だ。
その著者であるロマノ・アメリオは、第二バチカン公会議を批判したために今まで40年間、無視されてきた。彼に注目を払ったのはカトリック聖伝を守ろうとする人々だけであった。
しかし今や彼と同じことを考える人が教皇となった。ベネディクト十六世教皇だ。教皇ベネディクト十六世は聖ピオ十世会との平和を望んでいる。
http://www.chiesa.espressonline.it/dettaglio.jsp?id=45538&eng=y
The End of a Taboo: Even Romano Amerio Is “A True Christian”
Amerio was the leading figure of the traditionalist opposition in the Church of the twentieth century, and was punished for this through a general ostracism. But now it turns out that his central thesis is the same as that of Benedict XVI who wants to make peace with the Lefebvrists