Credidimus Caritati 私たちは天主の愛を信じた

2024年から贖いの業の2000周年(33 - 2033)のノベナの年(2024-2033)が始まります

明日は、ルフェーブル大司教様が亡くなって十五年目

2006年03月24日 | トマス小野田神父(SSPX)のひとり言


アヴェ・マリア!


 明日三月二十五日は、聖母のお告げの祝日であり、同時にルフェーブル大司教様が亡くなって十五年目だ。今さらに偉大な信仰の司教だったとつくづく思う。


 二年前の話したが、ドイツのツァイツコーフェンの神学校では、様々な教区司祭たちが共に集い合った。そこに出席した或る教区の主任司祭は「カトリックの空気」を吸ったと、記事を書いている。
 聖ピオ十世会の神学校で、神学のテーマの講話を聴き、聖ピオ十世会司祭と話し、共に聖伝の聖務日課を祈ったその教区司祭は、いままで自分が体験した教区の司祭の集まりとは全く違っていた、と喜んでいるのがよく分かる。私は、このような神学校を現代にまで残してくれたルフェーブル大司教様に感謝する。

http://www.fsspx.info/ticker/more.php?show=1142600040

フランス語
http://www.fsspx.org/fran/rome/Divers/2006-ReunionPretre-Zaitzk.htm

 


 さてマスコミの言うことはあまり信じていないが、三月二十三日にベネディクト十六世教皇様は、百九十三名の枢機卿たちと会って、第一のトピックとして、聖ピオ十世会と聖伝のミサについての話をなされたそうだ。

 第二に、司教様たちの引退の年齢を元后の七十五歳から八十歳に引き上げることを話したそうだ。

 ベネディクト十六世教皇様のために祈ろう。


http://www.catholicnewsagency.com/new.php?n=6313

Pope Benedict, Cardinals discuss lifting excommunications on Lefebvrists, free use of Latin missal


http://www.cwnews.com/news/viewstory.cfm?recnum=43152

Vatican extending "open arms" to Lefebvrists


http://www.forbes.com/home/feeds/ap/2006/03/23/ap2616867.html

Benedict has made clear he wants relations with the group to be normalized, but thorny issues remain. In August, he met with the current head of the society, Bishop Bernard Fellay, who is one of the excommunicated bishops. Both sides said afterward they had agreed to take steps to resolve their differences.

 


--このブログを聖マリアの汚れなき御心に捧げます--

アヴェ・マリア・インマクラータ!
愛する兄弟姉妹の皆様をお待ちしております
【最新情報はこちら、年間予定一覧はこちらをご覧ください。】