新・遊歩道

日常の中で気づいたこと、感じたこと、心を打ったこと、旅の記録などを写真入りで書く日記です。

米国の旅⑧  セント・オーガスティン

2010年03月22日 | '10 ワシントン、フロリダの旅

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2日目は、朝から夕方まで歴史地区の街歩きです。写真は19世紀、大富豪フラグラーが建てたホテル。現在はフラグラー大学になっています。ロビーの豪華さは宮殿そのもの、その華麗さに息をのみます。写真は2階の旧大広間。なんと今では学生食堂で、椅子、テーブル、ステンドグラスがすべてティファニー製とか・・・。世界一贅沢な大学かもしれません。このようなところで、山盛りのポテトチップスをバリバリと食べ、コーラを飲むのです・・・。

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①まるで満開の桜のようですが、名前は不明。②やはりフラグラーが建てたもう一つのホテルが今はライトナー博物館になっていて、明治時代の日本のマッチのラベルのコレクションがありました。③スペイン風の庭。④木造の建物は、1750年ごろ建てられた最古の教室。⑤名前の刻みこまれた煉瓦の歩道が印象的でした。⑥難攻不略といわれているサンマルコス砦、ここオーガスティンの始まりです。真ん中に広場があり、周りに古いチャペル、兵士の宿泊所などがあり、小型の大砲もたくさんありました。なかなか興をそそる砦で、見る価値が十分にあります。

America_485_2一日中歩き回った私たちは、部屋にこもりっきりでパソコンとにらめっこをしていた息子と夕食だけは一緒にしました。休暇がとれたといえども、どこまでも仕事が追いかけてくるのは日本人の特徴でしょうか。

昨日はパエリア、今日はジャンバラヤ。やはりお米の料理にすぐ目がいきます。

ブルーのマルガリータが、ここでもおいしかったです。

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