年末に限らず換気扇の掃除は一番苦になるところ。比較的まめに掃除はしているつもりでも、素手で触るとべとつきます。
前回掃除の10月から2か月経っているし、やっぱり暮れの掃除からは逃れられません。
カバー(整流板)を開けると、オイルパネルには洗剤では簡単には取れない油がこびりついていました。
取り付けてからまる5年、汚れが段々取れにくくなっています。毎回の掃除で取り切れなかったベトベトが少しづつ積み重なったものを、「術後白内障レーザー処理」の眼球はしっかり捕ました。
スマホで換気扇の掃除方法を探して重曹を使うことにしました。
整流板とオイルパネルは重曹を振りかけてこすり落とす、シロッコファンはたっぷりの45℃のぬるま湯に重曹半カップを溶かして30分の浸け置き洗いする。
その間にほかの掃除の仕方を見ていたら、何とコーティングしたファンには重曹は向いてない・・・と。わが家のがコーティングしてあるかどうかは不明。
ちょっと不安になり25分で取り出してみると、完全とは言えないまでもどうにか取れていました。
最後はスチームクリーナーを吹きかけてから仕上げます。
簡単に済むつもりが、想定外のよごれでover the time limit。そぼ降る年末の雨と合わせて気分も低調。
整流板よりもオイルパネルの前部が特に油がつき易く要注意。各部品はワンタッチで取り外せるので、スマホの説明を見ながら、2週間に一度は整流板とオイルパネルを重曹水で軽く拭くようにしようと決めました。