日経新聞土曜版で紹介されたコクヨ「本に寄り添う文鎮」は、私の心にもピッタリ寄り添ったものでした。デザインもおしゃれで真鍮製だから高級感もあり、かなり意に叶っものです。
今まで、本の開いたページを押さえるためにいろいろ工夫していましたが、どれも大した効果なし。そんな時にイメージにピッタリの文鎮が現れ、早速ネット検索!
人気商品でどこにも在庫が見当たらなかったのですが、最後に一件だけフィット!
真鍮製で正規の5000円より1000円も安いので、早速注文しました。
2日後届いたのは高級感のある黒いパッケージに入った金ピカの真鍮製でした。
写真はコクヨのものですが、手にしたのはこれとそっくりの別の商品のようです。重さが数g、長さが数ミリ違うのに気がつきました・・・。何か不安・・・。
読んでいる最中の文庫本の、丁度開いていた520ページの上に乗せてみると・・・、あれっ?ゴロンと向こう側に落ちてしまいました!他の本でも試しましたがどうも安定しません。テンション急降下・・・。
どうもコクヨ正規商品ではなく、名称は同じ、商品説明もほとんど同じだが販売元が違う、限りなく似た商品のようです。これでは役に立たないので返品したい!
さすが大手のアマゾンには、すぐ返品の手続きがとれるようになっており、返品理由を書いて進めていくと、夜にもかかわらずスムーズに手続きが済みました。
アマゾンより送信された商品のIDをプリントアウトして、商品と同梱してヤマトに渡すだけという簡単さです。
パッケージに張り付けるラベルはすでにヤマトで印字されてきました。
以前はネット商品は返品が難しいと聞きましたが、そこは随分改善されていると思います。
かくして、今日の午前中に引き取りが終わり一件落着です。返金は7日以内。
正規商品と販売元、商品ロット番号をきっちり確かめる姿勢が欠落していた私にも、落ち度があると反省しています。
〈追記〉
夕方、返送した商品のサイトを開いてみたら、『現在取り扱っておりません』の文字が出ていました。昨日はあと17点残っていると表示されていたのですが。
やっぱり・・・かな。