洗濯が終わると、カセットタイプの「乾燥フィルター」を取り出し、水分を拭いてそのまま放置して乾燥させていました。それですっかりお手入れ済みのつもり・・・でした。
以下は息子から聞いた話。
4時間経っても乾燥が終了しなくて、買い換えを検討したら40数万円に価格が上昇。乾燥機能以外は正常だったので、ネット検索して解体修理を依頼したら見事に復活したそうです!
内部の乾燥パイプを塞ぐほどに、ホコリがボール状に詰まっていたとか。
二人がかりの誠実な仕事で4時間、費用は2~3万円だったそうで、直ぐ買い換えなくてよかったと言っていました。
お手入れをしていたつもりのわが家の洗濯機。案の定汚れています。
「乾燥フィルター」を外して、もうひと手間かけて「乾燥内部フィルター」を外して「フィルター差し込み口」の奥を覗くと、湿ったホコリがごっそりこびりついています!
見える範囲、手の届く範囲はきれいになりました。
手前は乾燥したホコリでしたが、奥からは湿ったホコリがごっそり取れました。
乾燥の熱風には水蒸気が含まれるので、ホコリが湿って重量も増しています。
洗濯乾燥機のメリットのひとつが「洗剤自動投入」機能です。
洗剤タンクと洗剤経路の、洗剤詰まりを起こさないお手入れが必要ですが、これは別の機会に。
高次機能の洗濯機は便利ですが、それなりのお手入れが必要です。全自動洗濯機の時は、時々洗濯槽のお手入れをするだけでよかったのですが。