排水口を見ると、輪状のつらなりが2ヶ月前の定期検診の胃カメラを思い出させます。生々しさがリンクしている・・・。
ドクターは画像を説明しながら「ほら、見えるでしょ、これが胃の入り口、きれいですよー」と精一杯励ましながら、重苦しい食道に管をどんどん押し込んでいきます。安らかではないこの処置、患者が苦しいのはわかっているから先生も緊張してるみたい・・・。
皮膚に覆われた体内の、しかも器官の内側を容赦なく小さなカメラが捉えます。見たくないものをこれでもかと暴き出す胃カメラ、正式には経鼻内視鏡です。自分の一部分ですら生々しいのに、ドクターってホントにすごいと思います。
一年おきのオプション検査だけど、ここ数年定期検診に組みこんでいました。バリュウム検査とは違います。後期高齢者だから、もう自然のなすままに・・・、次の検査は止めようか・・・と夫と話しました。
排水口も同じです。その下の排水パイプには黒いワカメの破片状がこびりついています。冬場はお湯を使うので汚れが速い。
最近は一日の終わりに洗剤を含ませたスポンジで排水口を洗わないと水垢がこびりつくようになりました。もう27年経過の排水口だから、ほんの2~3分の手間をかけるのは当然かな。きれいになると、もうこれだけで視覚的にも快適です。
更に、1~2か月に一度はパイプに深くブラシを突っ込んで掃除しないとイメージしただけでおぞましい黒い汚れが・・・。そんなときに役立つのがS字パイプも通過する「ブラシつきパイプクリーナー」です。
排水口近くのパイプ掃除には「哺乳瓶洗浄ブラシ」が役に立ちます。ブラシも優しい作りだし。これは半月に一度。
哺乳瓶の次は孫の水筒に活躍しましたが、今は排水口掃除に。
もう20年も使っているので、先端のブラシがパイプの中で取れないようにチェックして使っています。
もう20年も使っているので、先端のブラシがパイプの中で取れないようにチェックして使っています。