真っ白い花弁状のものがハンカチに見えるので通称「ハンカチの木」と呼ばれていますが、本当の名は「コンロンカ」です。
白く見えるのはガクが変化したもので4センチぐらい。真ん中に黄色い小さな花が咲きます。常緑低木で日本南部~台湾の原産とか。でも園芸店では「ハンカチの木」で売り出していました。
本当のハンカチの木は20mにもなり、やはり同じように「白いハンカチ」をたくさんぶら下げるそうですが、こちらは2枚の苞が異常に大きく発達したものとか。落葉高木。だからコンロンカとは全く違うものなのです。
コンロンカは寒さを嫌うので鉢植えにして冬場は玄関内に取り入れていました。初めての越冬だったので心配しましたが、春先になりめきめき元気になってこの通りに美しい「清潔な白いハンカチ」になりました。9月いっぱいまでハンカチが楽しめそうです。「コンロンカ」の名前より「ハンカチの木」で売ったほうが人の心にインパクトを与えます。
花後の枝の切り詰め方がわからなかったので、今年はちょっとまとまりの付かない形になりました。
♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪ 菩提樹 :;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪
福岡市の筥崎宮参道沿いに、千利休が秀吉を招いて茶会を開いたという恵光院(えこういん)があります。そのそばに樹齢200年という菩提樹があり、淡黄色の花が今見ごろです。 葉っぱの真ん中から不安定に花が突き出ているのが奇妙な感じを受けます。どうも苞から出ているようです。香りがちょうどお線香の匂いで神聖な気持ちにしてくれます。
釈迦がその下で悟りを開いたという木は、インドボダイジュ(クワ科) 日本によくあるのがこのボダイジュ(シナノキ科) シューベルトの歌曲にある「ボダイジュ」はセイヨウボダイジュ。別名リンデンバームで楽器や木彫に使われるとか。
お店に並ぶお花の名前、いろいろと考えていますよね
名前からくるイメージで買ってしまうこともたびたびです
菩提樹の花はお線香の匂いがするのですか
お釈迦様とのかかわりもそんなところからきているのかもしれないですね
こちらの植物園に20mもないけど、高木のハンカチの木がありますよ。
先日見てきたら5、6枚ほどヒラヒラ、満開の時はさすがに魅入ってしまいます。
菩提樹の下に、、、行ってみたいですね。神聖な気持ち味わいたいなぁ~♪
一度聞いたら忘れませんね。
黄色だったら、きっと幸せのハンカチの木でしょうか。
花の期間が短いそうで、今年はGWに咲いたそうです。
私が行ったときには青い実がなっていました。
こちらの通称「ハンカチの木」は花の期間(本当はガク?)が長くてよいですね。
蒸し暑いこの季節に、見る人を爽やかな気分にしてくれますね。
菩提樹ってこんなお花が咲くんですね~。
シューベルトの「菩提樹」の美しいメロディーも重なりました♪
釈迦が悟りを開いたという木は、本当は菩提樹ではないのだ
そうです。
中国から持ち帰った栄西の「美しき勘違い」のご利益ですね。
でもお線香の香りがして、まさにこの木の下で…と思って
しまいました。
》ビオラさん
菩提樹はお線香のにおいがするのでびっくりしました。
釈迦がその下で悟りを開いたといわれる木はクワ科のインドボダイジュ。
日本にあるのは、栄西が中国からインドボダイジュだと思って持ち
帰ったシナノキ科の菩提樹なんだそうです。
でもお線香のにおいがそれらしくていいですよね。
》のこのこさん
本物のハンカチの木、見てみたいです。
何でも小石川植物園で一番人気があるとか。
家で楽しむにはコンロンカで満足しています。
昨年買った時の写真もアップしました。
プロの育て方はやはり美しいですね~。
》おばさん様
「クチナシ」のこと。
私も夕方ウォーキングしているときに見かけるクチナシに
そっくりだなと思っていたところです。
真っ白さがほんとクチナシそっくりです。
ただ甘い香りのするクチナシにはでーっかいイモムシがくっついて
いたのですが、こちらには来ないようですよ。
》mintさん
植物園やガーデンと呼ばれるところには、目玉商品のように
ハンカチの木が植えてあり、人気を集めているようです。
ファンは、ちゃんと情報をキャッチしていて見に行かれるのですね。
むかーーーし、「菩提樹」という映画を見たような気がしますが、
思い出せません。
「菩提樹」も「野ばら」もウィーン少年合唱団がかかわっていた
記憶だけがあるのですが。
本当に、ハンカチをぶら下げているみたいですね。
これは、葉ではないんですか?面白いですねえ。半夏生みたいですけど、違うんですね、全部白くなっちゃうみたいですもの。
それにしても、本当に植物を育てるのが、お上手なんですね。ちゃんと冬越ししてまた、綺麗な花が見られるようになるんですもの。きちんと手をかけていらっしゃるのだろうなあと、ちゃぐままさんの愛情を感じます。
ちゃぐままさんのお家には色んなお花・木があるんですね。
でもやはり、『ハンカチの木』と呼ぶ方が親しみやすいですね。
>本当のハンカチの木は20mにもなり・・・
そんなに大きくなると、本当に真っ白なハンカチが飾られてるように見えそうです。
菩提樹、よく耳にしますがどんな木なのかよく分かっていません (^_^;;
まして花は・・・初めて拝見しました。
見たことがあります。以来ずっと気になっていたのです。
『チュウ(夏至)ははずせ、ハンゲ(半夏生)は待つな』ということわざがあり、田植えは夏至が済み、半夏生に入る前にやることが好ましいんだそうですね。
》suzu-kinakoさん
ハンカチの中の黄色い花が開いてだんだん増えてきました。
食いしん坊の私は、ちょうどゆで卵を連想してしまいます。
「幸せの黄色いハンカチ」には及ばないかもしれないけど、
白と黄色・・・、ちょっと幸せな色だと思いませんか?
》慕辺未行さん
ずーっと昔、「菩提樹」という映画を見た記憶があるような気がしますが、
どうしても思い出せません。
確か少年役にウィーン少年合唱団の男の子が出演していたような・・・。
「野ばら」は覚えていますが。
ご存知だったら教えてください。