7日目の今日は、夫が毎月の診療と薬をもらうために外出。いつも2~3 時間かかるので、久々の我が天下と思いきや、混んでいたので薬だけの処方になったと1時間で帰ってきました。まだまだ掃除機が終わっていな~い!
感染モードに切り替え、昼ごはんはまたポツンと孤食。
親子丼の予定でしたが、クリニックで血圧が150だったということで、鶏肉はそのままに塩分の少ないドリアに変更。
昼ごはんを食べながら、お昼のニュースを見ていると、円が急騰!
何と円が141 円に!昨日から一挙に上がりました。
5年前のドルが113円の時。銀行窓口で、大学出たばかりの若い女子行員の勧めで、損しても大怪我しないくらいの原資でドル建ての生命保険に入りました。
手はきちんとネイルされてはいるものの、指の赤い霜焼けを見て、その痛々しさについ母心が出てしまったのです。銀行業務と霜焼けは全然関係ないはずですが……。
その後円は多少の上下を繰り返しましたが、コロナ禍の景気悪化でどんどん円の価値が下がり、昨年末には150円に。
ここで売ったらかなり「儲ける」はずでしたが、夫がこれからはドルが強いよの一言で売らずじまい。
その後自分の判断で、143円台の時に売り、それでも元本の4割近くの儲けになりました。その分バッチリ源泉徴収されましたが。
小説「発熱」の相場の危うさを読んだばかりなので、円の相場は今でも気になります。
英国ポンドやタイバーツのような落とし穴に日本が落とされないように、と少しだけ「知恵」のついた頭で考えています。