<新・とりがら時事放談> 旅・映画・音楽・演芸・書籍・雑誌・グルメなど、エンタメに的を絞った自由奔放コラム
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パソコンへのウィルス感染の原因は自業自得なのだという。

CNNによると、そんなことを行っているのがマイクロソフトだというのだから、ちょっとむかっ腹がたったのだが、なるほどと納得できないこともない。
ウィリス感染の原因は、ユーザー自らがイカガワしいサイトにアクセスし、イカガワしいデータをダウンロードした結果、おまけでついて来る。
それが原因で感染する確率は44%とか。

私は自宅でも会社でもMacユーザー。会社ではPCも併用しているが、会社のPCはかなり対策されているので過去十数年というものウィルス感染はほとんどない。

一度だけ友人が送って来たメールに分けのわからないデータが添付されていて、
「なんやろ?」
とダブルクリックしたら無反応。
「変なもん、送って来たんかな」
とドラッグ&ドロップでゴミ箱に捨てた。
翌日、
「メールがウィルス感染していた~。ごめんなさい」
というメールが届き、添付ファイルはウィルスだったことがあるのだが、起動もせずに既にゴミ箱行きになっていたが、同じメールを受け取った他の友人でPCユーザーは、少々処理が大変だったようだ。

このような経験から、ウィルスはPC独特のもの、という印象が強いのだが、そこで「ユーザーの自業自得」と言われると、「あんた、嘗めてんの?」と言いたくなるのも人情だ。

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