賭銭無の「週末はPhoto一息」

賭ける銭無しに陥った競馬から、カメラを趣味にして6年目で退社。“週末”が“いつでも”になりましたがタイトルはそのままで。

「ボタンヅル」

2022年10月03日 | 

キンポウゲ科センニンソウ属の半低木「ボタンヅル(牡丹蔓)」。汁にアルカロイド系の有毒成分あり。


本州、四国、九州に分布する。つる性で、葉の様子がボタン(牡丹)に似ていることが名前の由来。


センニンソウとよく似ていて見分けが難しいが、葉が3枚葉で、ボタンの葉に似ていることで見分ける。


花は直径約2㎝の白色で、多数つく。十字形の花弁に見えるのは萼片で、萼片の外側に毛が生える。


草丈はつる性で、花径1.5~2cm、花期8~9月。花言葉は「休息」「心地よい空気」など。


日当たりの良い山野に生え、つるを伸ばして木や草、電線やガードレールなどにも絡み、こんもりと茂る。


この彼岸花の画像をクリックすると彼岸花のスライドショーが見られます。