萬文習作帖

山の青年医師の物語+警視庁山岳救助隊員ミステリー(陽はまた昇る宮田と湯原その後)ほか小説×写真×文学閑話

short scene talk ふたり暮しact.76―Aesculapius act.89

2014-11-03 21:30:00 | short scene talk
二人生活@帰省16夜話
Aesculapius第5章act.35-36幕間



short scene talk ふたり暮しact.76―Aesculapius act.89

「光一、ちゃんと髪拭いた?夏風邪ひいたら夏休み出来なくなっちゃうよ、(って僕がもっと一緒にいられたら良いのにな)」
「ん、雅樹さんチェックして?(御機嫌笑顔)(雅樹さんにタオルわしわし拭いてもらうの気持ち良いもん)」
「ほんと甘えん坊だね光一は、(照萌デレ笑顔)(ああこういうの可愛いんだよね光一って照萌無限大)」
「雅樹さんには甘えん坊するんだもん、ね、パジャマで寝るのナンカ久しぶりだね、ずっと浴衣だったもん、(雅樹さんパジャマも色っぽいねっ)」
「そうだね、6日ぶりくらいかな?(パジャマも可愛いな光一ほんと何着ても可愛いでも着物やっぱり色っぽくて照真赤)」
「ね、金曜日の夕方に帰って来たから6晩目だねっ、(本郷も御岳もどっちも二人暮らしだもんね俺が主夫だもんねふふふんっ)」
「そうだね(笑顔+可愛いな萌)光一、本棚の花って初めて見るけど可愛いね、どうしたの?(笑顔)(美代ちゃんが持ってきたのかな)」
「ん、美代がくれたね、瑠璃唐綿っていう高知県から来た花らしいんだけどさ、美代の畑にいっぱい咲かせてあったよ(御機嫌笑顔)(これくれた意味があるんだもんねっ)」
「るりとうわた?っていうんだ、葉っぱが柔らかい感じで綿っぽいね、青色も綺麗だし(笑顔)(綺麗な青だな光一と似合うな照萌)」
「うんっ、ブルースターっても言うんだけどね、花言葉が縁起イイって美代が種を分けてくれたよ?本郷のウチのベランダに蒔いていい?(これ縁起がいいんだもんねふふふんっ)」
「もちろん良いよ、どんな花言葉?(縁起が良いって大吉とかかな)」
「あのね、信じあう心とか幸福な愛とか言うんだって。俺と雅樹さんぽくてイイでしょ?(御機嫌ドヤ笑顔)(信じちゃって幸福だもんねふふふんっ)」
「照…そうだね、(照×幸福笑顔)(ああ僕いますごく幸せホント幸福な愛だ)」



気分転換に会話短篇UPしました「Chiron35-36」幕間より雅樹と光一@寝る前です、笑
Aesculapius「Chiron38」もう少し加筆します、Favonius「少年時譚55」読み直したら校了です。
校正ほか終わったら明日は第79話の続きか短編の予定です。

雑談ぽいやつ日付変わるころUPしたいですけど眠いです、笑
小説・写真ほか面白かったらバナーorコメントお願いします、続き書こうって励みになるので、

取り急ぎ、



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雑談寓話:或るフィクション&ノンフィクション@御曹司譚258

2014-11-03 15:30:07 | 雑談寓話
雑談寓話:或るフィクション&ノンフィクション@御曹司譚258

転職が決まって連休明けた5月、御曹司クンから連絡が途絶えた。

連休最終日にコーヒーと話した30分、それを最後に毎日あったメールは来ない、
そうして半月過ぎて一ヶ月になる間は職場で顔合わすこともなかった。

「「恋愛ゴッコでヒトを傷つけるヤツは嫌いだよ、相手を大切に出来もしないクセに恋愛したがるバカタレはドツキまわしたくなる、」
「愛のないセックスよりオマエのやり方は性質悪いって想ってるよ?おまえが望んでいる好きには絶対にならない、自分が嫌いなコトするやつとか絶対に無理、」

ってカンジに「嫌い」&「絶対」を連投したから諦めてくれたんだろうか?
それなら良いなと思いながら毎日それなり忙しく&楽しく過ぎていた、

From:歯医者
本文:フランスの登山家の本おもしろかったよ、自分には非日常な話だけどリアルだった。

Re:登山系なら救助隊の手記もいいよ、警視庁と長野と富山がある。

Re2:勉強になりそうだね、書店であるかな?

Re3:自分はネットで見つけたよ。

っていう読書情報やりとり@歯医者は相変わらずで、
なんとなく面白いなって続いている一方、花サンとも相変わらず仲良くて、

「テレビで日光と八ヶ岳がきれいだったよ、行きたくなっちゃった、」
「週末に行く?4時半出発でいいなら車出すよ、笑」
「行くー!朝ごはんはSAだね、楽しみ、」
「昼はコッヘルで湯を沸かすよ、店が周りに無いから、笑」
「じゃあパン買ってくね、山ゴハン嬉しいなー、」
「ソンナこったことはしないよ、スープとコーヒー位にしといて後でアレコレ食べるとかどう?笑」
「道の駅も楽しいよね、いろいろ楽しみ、」

ってカンジに仕事帰りにコーヒーやゴハン一緒して、
コンナ↑会話から週末は山とか一緒に出掛けたりしていたから気にもなった、

「花サン、平日も週末も自分といること多いけどさ、御曹司クンと時間を持たなくてイイわけ?」

結局この人はどうしたいんだろう?
そんな心配に花サンはちょっと笑った、

「向うにその気がなかったら無意味でしょ、恋愛は一人相撲じゃ出来ないし。トモさんこそ彼に話したの?転職のこと、」

ちょっと痛いところ突いてくれる、
だからお返しに軽くSってやった、

「このまま言わないで良いかなっても思ってるよ、御曹司クンこそ一人相撲だって自覚させたいからさ?」

感情の種類もベクトルも違う、それを自覚してほしいけれど出来るんだろうか?

誰が参加してもいいブログトーナメント

Favonius「少年時譚55」読み直したら校了です、
Aesculapius「Chiron37」校了しました、「Chiron38」加筆します、
第79話「光点3」いったん取り下げてあります、また加筆VerUPの予定です、
この雑談ぽいのもバナー押して頂いたので短めですがUPしました、この雑談or小説ほか面白かったらバナーorコメントお願いします、

取り急ぎ、



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