山岳点景：霧たち昇る

水廻る、

山岳点景：霧たち昇る

雨のち曇、また雨ふる尾根は霧が雲になります。

山麓は落葉松の渋い金色グラデーション、
登るにつれて冬枯れる尾根はモノトーンで水墨画のままです。
秋は紅葉×黄葉のあざやかな色彩も好きですが、淡彩あわい霧の風光も惹かれます。

でも山中で霧に巻かれると視界不良×湿度低温、道迷い×低体温症とかなったら洒落になりません、
で、今日は車で行って少しだけ歩いたんですけど・遠望は霧にあわい山も森の錦秋あざやかでした、

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雑談寓話：或るフィクション＆ノンフィクション＠御曹司譚263

６月上旬のころ仕事合間の昼ゴハン、

「そっか、あいつ最近ちょっとヤバそうだって噂聴いたんだけどさ、」

なんて同僚に言われて心当たりが多すぎる、
だって御曹司クンは「ヤバそう」要因が多すぎるから、笑

１．メンタル弱い＝恋愛モード時は仕事に手がつかない
２．バイセクシャル（ゲイ寄り）＝同僚と恋愛沙汰すぐ起こす
３．御曹司クンなだけに家業へ戻る＝現職場に馴染まなくてイイや思ってる

上記１～３どれがバレても「ヤバそう」言われて当り前だ？
こんな選択肢に予想する昼飯テーブルで同僚が教えてくれた、

「仕事中に離席すること多いらしいんだけど携帯いじるためなんだと、ソウイウの態度が悪いって思われるじゃん？職場の呑みも断るタイプだからさ、本人の弁明もないからヤバいらしいよ、」

こんなこと言われるのは不思議じゃない、言われて当り前だろう？
もし閑散期なら離席してもコンナに言われない、それでも不思議な疑問点に訊いてみた、

「携帯いじってるってナンデ解かったワケ？笑」
「え、？」

訊いた向こう同僚が「？」って顔してくる、だから言ってやった、

「携帯いじってるトコ誰か目撃したから噂になってるんだろ？ソレって誰が目撃したのかなって思ってさ、」

たぶん目撃情報は複数いる、でも噂の言いだしっぺは一人だろう？
そんな推定に同僚は言った、

「目撃したのは何人かいるっぽいよ、俺は同期から聴いたけど、」
「ふうん、そのひと部署はどこ？笑」

訊きながら想った、この質問を辿れば例の部署＆人物だろう？

こういうメンドクサイことはドコの職場にもよくある話、
だから珍しいトラブルだなんて言えない、それでもターゲットが「ヤバそう」すぎるだけに拙いかもしれない？

第55回　１年以上前に書いたブログブログトーナメント

第79話「光点４」加筆まだします、
Favonius「少年時譚57」＆Aesculapius「Chiron39」は読み直したら校了です、
校正ほか終わったらAesculapius続きか短編を予定しています、
コレや小説ほか楽しんでもらえたらコメント＆バナーお願いします、続き書く励みになるので、笑
取り急ぎ、

智

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