萬文習作帖

山の青年医師の物語+警視庁山岳救助隊員ミステリー(陽はまた昇る宮田と湯原その後)ほか小説×写真×文学閑話

Short Scene Talk 秋夕点景1-Side Story act.44

2014-11-27 23:00:02 | short scene talk SS
未来点景@秋夕餉
side story第80話+XX日後@陽はまた昇る続篇その後



Short Scene Talk 秋夕点景1-Side Story act.44

「んしょ、(土鍋も久しぶりだね英二よろこぶかな照)」
「周太、風呂の掃除したけど湯を張るのは夕飯の後?(笑顔)(風呂掃除は俺ってカンジだよな分担って夫婦っぽい幸)」
「あ、(またお手伝いしてくれたんだ嬉しいな)ありがとう英二、ごはんの後で良いよ?(笑顔)(だってきっと汗かくもの)」
「じゃあ飯の支度手伝うよ、もしかして鍋?(土鍋があるってことはそうだよな)」
「ん、今も帰り寒かったから…鶏鍋でどうかな?(鶏団子とか鶏の福袋とか色々したら面白いと思うんだけど)」
「鶏鍋いいな、周太の作るものなら何でも美味いよ?(幸せ笑顔)(ほんと周太は料理巧いから幸せ萌)」
「…ありがと(照)」
「周太、なんか手伝わせてよ?野菜切るとか色々あるだろ?(笑顔)(一緒に台所とか夫婦っぽいよな)」
「ん、じゃあ…(英二の料理技術を高めることさせてあげたほうが良いかな)鶏団子つくってみる?」
「それ初めてだな、教えて周太?(笑顔×微誘惑)(教えてって微妙にえろいよな喜いつも夜に周太が<以下略>)」
「あのね、すり鉢で練るの。野菜は細かく切って、あ、椎茸に詰めたのもしたいな?(いろんなバリエーション教えてあげたいな)」
「なあ周太、鶏団子の形って好きにしても大丈夫?(なんか粘土細工みたいだな面白い形とかで周太よろこばせたい笑わせたい)」
「ん、火が通りやすい形ならいいよ?基本は丸や小判型なんだけど、(どんなの作るのかな英二)」
「均一に火が通るならってことか、(じゃあ)周太、こんなのどう?(よろこんでくれるかな)」
「ん…えっ?(これって照→真赤)えいじこんなのだめですっやりなおし!(こんなのつくるなんて英二のばか照×真赤)」
「え?(なんで)なんで周太ダメなんだ?銀杏の葉っぱのつもりなんだけど、(笑顔×困惑)」
「え…(銀杏だったの僕ったら照×恥でも)…この形はだめです火がとおり難いでしょ(大きさ均等にしたからこうなんだろうけど照真赤)」
「そうかな周太、じゃあコレならどう?(笑顔)(こんどは大丈夫だろな均一だし)」
「ん?…(ごめんね僕の勘違いなだけでやり直させてってえっ)えいじこれなんのかたち?」
「菊の花だよ周太、和菓子屋でこういうのあるからしてみたけど、秋っぽくてイイだろ?(笑顔)(これなら喜んでくれるかな期待)」
「き…(菊はいつもなら好きだけどでもなんかさっきのあとだと照恥でも過剰反応ぎゃくにへんだよねでもどうしよう照×混乱)」
「周太?なんか顔赤いけど熱でもあるのか?(外寒かったからかな)」
「いいえなんでもありません気のせいです…(ああ恥ずかしい僕いまちょっと変だどうしよう照恥×混乱)」


英二と周太の家庭シーン1です、連載では縁遠くなってますが、笑

Favonius「少年時譚68」校了です、Aesculapius「Dryad3」加筆まだします、
雑談ぽいのもUP予定です、小説・写真ほか面白かったらバナーorコメントお願いします、続き書こうって励みになるので

取り急ぎ、



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雑談寓話:或るフィクション&ノンフィクション@御曹司譚280

2014-11-27 00:50:00 | 雑談寓話
御曹司クン@6月の金曜夜ダイニングの個室

「誰だっていいワケじゃねえもん、でも男同士で相手してくれるヤツなんて少ないからさーいたら縋るしかねえじゃんか、拗笑」

なんて言われて哀しい発想だなって想った、
だって「縋る」とか言ってるアタリ対等な関係になんかなり得ない、

こんなんじゃ破綻して当り前だな?

とか納得しながら酒ただ呑んで、
なんかお腹空いたな思って品書きを眺めてたら訊いてきた、

「なあ、なんで黙ってんの?」
「腹空いてるから?笑」

そんなこと訊いてるんじゃないのは解ってる、でも笑った回答に御曹司クンは拗ねた、

「なんだよもー俺の人生相談より飯かよ、拗」
「好きなモン好きなだけ頼んで良いって言ったのはオマエだろ?笑」
「う、それは言ったけどさーでもセッカク久しぶりに会えてるのにその態度ひどくね?」
「久しぶりに会っての話題がソンナンじゃねえ、食うモン食わないとモトがとれないだろ?笑」
「あーーもうホント相変わらず弩Sだよなあもうっ、拗」

なんて会話しながらも追加オーダーして、
ソレで来たモノに御曹司クンが笑いだした、

「ちょ、モツ煮と漬物に白飯って渋いなーーおまえホント腹減ってんだ?」
「そう言ったじゃん?笑」
「言ったけどチョイス渋すぎるだろ、おまえがモツ煮とかって意外すぎ、」
「大学の近くに安くて美味しいのがあったんだよ、スーパーの惣菜だけど、笑」
「へえ、想い出の味ってやつなんだ?」

ってカンジの他愛ない話をしながら懐かしかった、最初の頃はコンナ感じの空気だったから、


眠いので短めですけどUPしました、
Favonius「少年時譚67」+第80話「端月2」校了です、Aesculapius「Dryad3」加筆まだします、
小説・写真ほか面白かったらバナーorコメントお願いします、続き書こうって励みになるので、笑

取り急ぎ、



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