帰りの山手線で
三十代半ばの酔っ払い(♂)に遭遇…(*_*)
ベロンベロンで、時折脚を踏み鳴らし
周囲を威嚇…
それに対して、
気配を消し、景色に溶け込む私!(b^ー°)
そこに、清楚な感じのOLさんがご乗車されたからさあ大変!
酔っ払い、絡む絡む…
「かぁ~わいぃ~ねぇ~(゜∇゜〆)」
とお嬢さんの顔を覗き込む酔っ払い(-"-;)
お嬢さん、携帯を凝視して関わらないように無視(*_*)
しかし、味を占めたのか
酔っ払いのいたずらはエスカレート。
しまいにお嬢さんの手を触ったその時です!
堪忍袋の緒がキレました!
「おい、お前!なにしてんだ(;`皿´)」
と一喝( ̄・・ ̄)
そして、
フニャリとたじろぐ酔っ払い。
なんつって、
キレたのは僕の堪忍袋の緒じゃないんです。
キレたのは、
隣のお兄さんの堪忍袋の緒です(^_^;)
二十代半ばの普通のお兄さんでしたが、
なかなかどうして、男らしいじゃあありませんか(o^∀^o)
なかなか言えるもんじゃありませんよ。
もうね、僕は感動しましたよ。
まだまだ日本も捨てたもんじゃありません。
お兄さん、あんた男前だよ!
助けられたお嬢さん、
「ありがとうございました(ρ_;)」
って、
お兄さん
「いえ。(当たり前のことをしたまでです)」
なんって
で、
『クゥ~、カッコイイ』
と私。
すかさず
「お嬢さん、そんなとこ居たらまた絡まれるよ。
こっちの奥にお逃げなさい(‘o‘)ノ」
と私。
逃げるお嬢さん。≡(ノ><)ノ
気丈に振る舞っていたけど、やっぱり怖かったんですね。
すぐに助けてあげらんなくてごめんね。
(って、私、なんもしてないですね…)
お兄さんに、
『あんた、男だよ!(`∇´ь』
と無言のアイコンタクトを送る私。
『いえ。(当然のことをしたまでです)』
と、お兄さん(からのアイコンタクト。)←ほぼ妄想
いやぁ~、清々しい!
実に気持ちがいい!
小気味いい! ←?
まるでドラマのワンシーンですね。
ドラマだったらここから
『恋』
とか始まっちゃいますね!絶対!
絶対?
ん!?
あ…( ̄○ ̄;)
あのままほっとけば
ひょっとして(-"-;)
二人の間に『恋』とか芽生えちゃったりしたのか!?(°□°;)
ひょっとして僕、空気読み間違った?
あっちゃ~
なんてこったい(>Σ<)