前回に引き続き、9/29(日)に行われた東京都パワーリフティング選手権大会のご報告。
この日は朝7時検量開始で大会終了は夜22時まで。
私は機材搬出の兼ね合いで10時開始の16時終了の予定で伺いました。
この日は前回大会で思いの外依頼が多かったので、中村先生とのダブルヘッダーでお仕事にあたらせていただきました。
中村先生はカイロプラクターです。
臨床経験も長く、私の主催する徒手医学臨床技術研究会の古参の会員さんで、
勉強会では講師をご依頼することもある実力のある先生です。
心強い相棒とともに、今日の大会でもビシバシ治療するぞ!
と、意気込んで始めたものの…
なかなかお声がかからず。(-_-;)アレ?
前回は開始30分ほどで忙しくなったのですが、今回の大会はなぜか皆さんソワソワピリピリしています。
顔見知りの選手に様子を伺ったところ、大会が長丁場なため試合モードの切れ間がまだ来ていないためではないかとのこと。
確かにそんな感じ。
結局、開始1時間半の間オファーはなしでした(;^ω^)
内心『あれ?こんなはずじゃ…』
と不安もよぎりましたが、
選手のセコンドにいらしていたAコーチの治療を皮切りに忙しい時間がスタート。
その後も口コミが火を噴きコンスタントにご依頼がつづきまして16時終了のつもりが18:30にようやく活動終了。
ありがたいことに予定よりもだいぶ遅くまで会場でお仕事させていただきました。
当日のオーダーは、
腰の故障がダントツで1位、
次いで肩の故障が2位、
そして膝・手首・肘・頚の相談が同着の3位といった感じでした。
あと、試合前のチューニングのご依頼もチラホラ。
故障のご相談もチューニングのご相談も全般的に良いリアクションをいただき、
治療する側としても楽しい時間を過ごすことができました。
さあ、次は10/27(日)の「第31回全日本ベンチプレス選手権大会(小田原アリーナ)」です。
パワーリフティングでこの規模の大会は初めての参加となりますので今から楽しみです。
以上、「東京都パワーリフティング選手権大会」のご報告でした。