「その2」は前回のおさらいから。
【上段跳び蹴り倶楽部より抜粋】
僕らはジャンプの際には胸も使うんですね。
試しに肩を硬く抱いたままジャンプするのと
飛ぶ瞬間に胸を張るようにジャンプするのを比べてみて下さい。
明らかに後者のほうが飛びやすいはずです。
ジャンプの動作を考えると、背骨全体は反るように連動し力を伝えます。
しかし、胸が丸まったまま(もしくはすでに反った状態)では
脚から発した力が胸で相殺されてしまいます。
力は上へと抜けずに、下半身の力だけに頼ったジャンプとなってしまいます。
-----------------------------------------------------------------------
映像がなければ分かりにくいですよね。
で、休み時間中にちゃちゃっと写真を撮ってみました。
結構ちがうのもでしょ!?
さて、前回の続き。
A君のもう一つの「跳べない理由」です。
それはズバリ、「足首」です
↑左から「コンディショニング塾にて」「コンディショニング塾番外編-コーディネーション倶楽部にて」
足首の動的安定性を引き出すエクササイズ例
僕らは何気なく歩いていますが、足(足首から先をイメージして下さい)は本来
地面の凹凸にあわせてめまぐるしく形を変え、
カラダをまっすぐに維持するために働いています。
しかし、現代の私たちの足を取り巻く環境は、
凸凹した地面を歩くこともなく、加えて靴を履きますから
足の柔軟な動きは失われがちなのです。
不安定な足首は日常生活の動作では、さほど問題を感じさせずに(感じていないだけでさりげなく悪さはしているようですが…)働いてくれます。
しかし、競技で要求されるような複雑な動きや、強い瞬間的な運動では
足元のグラつきは地面へ効率的に力を伝えることができず、
結果としてそのパフォーマンスは本来持っている実力より目減りすることになります。
では、足元を「しっかりと働ける」ようにしたらどうなるか?
胸部・腹部・股関節で生み出された力を
効率的に地面へと伝えることができるわけですからね。
当然パフォーマンスは「問題あり」のときよりも良くなるわけです。
どのくらい良くなるのかといいますと。
これぐらい…!?
なんつって
いや仕事中に「ブログ用に写真とっていい?」とか
いえませんので…
ビフォー・アフター的な写真は、残念ながらございません。
効果のほどは、
百聞は一見にしかず
興味をお持ちの方は一度コンディショニングをご体験下さい
【上段跳び蹴り倶楽部より抜粋】
僕らはジャンプの際には胸も使うんですね。
試しに肩を硬く抱いたままジャンプするのと
飛ぶ瞬間に胸を張るようにジャンプするのを比べてみて下さい。
明らかに後者のほうが飛びやすいはずです。
ジャンプの動作を考えると、背骨全体は反るように連動し力を伝えます。
しかし、胸が丸まったまま(もしくはすでに反った状態)では
脚から発した力が胸で相殺されてしまいます。
力は上へと抜けずに、下半身の力だけに頼ったジャンプとなってしまいます。
-----------------------------------------------------------------------
映像がなければ分かりにくいですよね。
で、休み時間中にちゃちゃっと写真を撮ってみました。
結構ちがうのもでしょ!?
さて、前回の続き。
A君のもう一つの「跳べない理由」です。
それはズバリ、「足首」です
↑左から「コンディショニング塾にて」「コンディショニング塾番外編-コーディネーション倶楽部にて」
足首の動的安定性を引き出すエクササイズ例
僕らは何気なく歩いていますが、足(足首から先をイメージして下さい)は本来
地面の凹凸にあわせてめまぐるしく形を変え、
カラダをまっすぐに維持するために働いています。
しかし、現代の私たちの足を取り巻く環境は、
凸凹した地面を歩くこともなく、加えて靴を履きますから
足の柔軟な動きは失われがちなのです。
不安定な足首は日常生活の動作では、さほど問題を感じさせずに(感じていないだけでさりげなく悪さはしているようですが…)働いてくれます。
しかし、競技で要求されるような複雑な動きや、強い瞬間的な運動では
足元のグラつきは地面へ効率的に力を伝えることができず、
結果としてそのパフォーマンスは本来持っている実力より目減りすることになります。
では、足元を「しっかりと働ける」ようにしたらどうなるか?
胸部・腹部・股関節で生み出された力を
効率的に地面へと伝えることができるわけですからね。
当然パフォーマンスは「問題あり」のときよりも良くなるわけです。
どのくらい良くなるのかといいますと。
これぐらい…!?
なんつって
いや仕事中に「ブログ用に写真とっていい?」とか
いえませんので…
ビフォー・アフター的な写真は、残念ながらございません。
効果のほどは、
百聞は一見にしかず
興味をお持ちの方は一度コンディショニングをご体験下さい