さて、今更ながらに夜尿症の続きです。
現在のちびっ子がオムツ離れのおそい訳とは如何に!?
といったお話ですが、
その原因を一般的に「膀胱の発育不全」と考えているようで
その要因として私は膀胱自体の問題ではなく、
それをコントロールしている「自律神経」の発達が遅れているのではないかと
そう考えたわけです。
更にその背景に「紙おむつ」があるのではないかと
そう推測したわけです。
と申しますのも、
赤ちゃんがオシッコをちびるとですね
布オムツ(もしくは昔の紙おむつ)であれば「グッショリ」して
気持ち悪いわけです。
そうなると、赤ちゃんは
「あのぉ~、すみません。
どなたかお手すきの方、
大変申し訳ございませんが、
私のオムツを取り替えてはいただけませんか?
すみません。
なにぶん幼いもので…(照)」
とはなる由もなく、
「びや~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~」
と泣くわけです。
この時、このシチュエーションは
赤ちゃんにとって一大事はなわけで
交感神経は活発に「緊急反応」を起こすわけです。
つまりは膀胱自体は弛緩して容量を高め
膀胱の出口にあるパッキン(括約筋)は「キュッ」としまるわけです。
いやさ、そうあろうとするわけです。
そういったシチュエーションが数多く繰り返されれば、
自然と交感神経と膀胱という器官との連絡は鍛えられてゆこうというものです。
つまりは神経系による膀胱の「コントロール」が鍛えられてゆくわけです。
しかし、これに対して今の紙オムツは実に優れもの。
もう、これでもか~ これでもか~
って、赤ちゃんがオシッコして
オムツがパッツンパッツンに膨れても
何事もなかったように「サラッサラ」…。
赤ちゃんぐっすり。
JI・TU・NI
便利にできています。
うちもご他聞にもれず紙オムツの恩恵にあずかったわけですが
これじゃぁ神経が鍛えられるわけも無く
結果、オムツ離れは遅れる(はい、遅れました)…
と、こういうことなのではないでしょうか。
もうね、ここまで来ると
「紙オムツなんてやめてしまいましょう!!!!!」
なんて声も聞こえてきそうですが、
赤ちゃんがスヤスヤ寝てくれると
お母さんも助かるわけで…
さぁて、膀胱と安眠(お母さんの安眠も含む)、
どっちを獲ったらよいのでしょう。。。
どっちも獲りましょう!
って、赤ちゃんを泣かせろってんじゃなくて
代わりに笑わせてみてはどうでしょう?
笑うときにも恐らく交感神経は高まります。
要は交感神経が働くシチュエーションを作ればよいのでしょうから
泣かせる代わりにくすぐってみてもよいのかもしれません。
無事3歳あたりでオムツが取れた!
なんて話が出てきたらご一報ください(笑)
話は変わりますが、赤ちゃんにとっての
「泣く」という運動は、身体の支えを強くするのにも重要だと考えられているようです。
「ぎゃ~~~~~ん」と泣いたり
「キャッキャ」と笑っているときに
私たちのお腹の深部には、
胃やら腸やらお腹の内臓を取り巻くように配置されている
「インナーユニット」という筋肉が働いています。
これらは手脚を動かす時にもほんのコンマ1秒早く収縮することで
背骨と骨盤を正しい位置(もしくは方向)へ支える
自前のコルセットのような働きを持っています。
なので、この体幹の深層を取り巻く筋肉が弱いと
手脚を動かすたびにその支えの弱まった部分に
「ぐらつき」を生じてしまいます。
腰骨がグラつけば腰が、
膝がグラつけば膝が、
頚がグラつけば…
といった感じで、グラついた関節は徐々に故障してしまうのがコマリモノ(泣)
そうならないためにも、しっかりと鍛えておきたいものです。
それがたりないとどうなるか!?
いまの若い子、なんとなく姿勢が悪くて
しかもよく地べたに座ってたりするじゃないですか。
ひょっとしたら支えが弱くて立っていられないのかもしれませんよ。
(↑もう若くない自分の、「若さ」へのひがみも多分に含まれる…)
歩く姿もギクシャクしていて、端で見ていると
『じきに壊れるな…』
なんて、してもしょうがない心配すらしてしまいます。
(壊れたらうちに来てね)
ひょっとして、その世代あたりって紙おむつの性能が良くなった頃だったりして…
ま、想像ですがね。
このインナーユニット、呼吸にも関与している筋肉ですので
大きな呼吸や大声を上げたりすることでも鍛えることは可能です。
カラオケなんてのも良いかも知れません。
はて?
何の話だったかな???
ま、いろいろ脱線しましたが
そういうことです。(←どういうこと!?)
赤ちゃんは泣くのも仕事!
赤子の鳴き声は『鈴の音のよう』だとも思えば気にもなりません。
泣かれて切なきゃ笑かしましょう。
オムツも取れるし身体もしっかりしてくれますよ!
現在のちびっ子がオムツ離れのおそい訳とは如何に!?
といったお話ですが、
その原因を一般的に「膀胱の発育不全」と考えているようで
その要因として私は膀胱自体の問題ではなく、
それをコントロールしている「自律神経」の発達が遅れているのではないかと
そう考えたわけです。
更にその背景に「紙おむつ」があるのではないかと
そう推測したわけです。
と申しますのも、
赤ちゃんがオシッコをちびるとですね
布オムツ(もしくは昔の紙おむつ)であれば「グッショリ」して
気持ち悪いわけです。
そうなると、赤ちゃんは
「あのぉ~、すみません。
どなたかお手すきの方、
大変申し訳ございませんが、
私のオムツを取り替えてはいただけませんか?
すみません。
なにぶん幼いもので…(照)」
とはなる由もなく、
「びや~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~」
と泣くわけです。
この時、このシチュエーションは
赤ちゃんにとって一大事はなわけで
交感神経は活発に「緊急反応」を起こすわけです。
つまりは膀胱自体は弛緩して容量を高め
膀胱の出口にあるパッキン(括約筋)は「キュッ」としまるわけです。
いやさ、そうあろうとするわけです。
そういったシチュエーションが数多く繰り返されれば、
自然と交感神経と膀胱という器官との連絡は鍛えられてゆこうというものです。
つまりは神経系による膀胱の「コントロール」が鍛えられてゆくわけです。
しかし、これに対して今の紙オムツは実に優れもの。
もう、これでもか~ これでもか~
って、赤ちゃんがオシッコして
オムツがパッツンパッツンに膨れても
何事もなかったように「サラッサラ」…。
赤ちゃんぐっすり。
JI・TU・NI
便利にできています。
うちもご他聞にもれず紙オムツの恩恵にあずかったわけですが
これじゃぁ神経が鍛えられるわけも無く
結果、オムツ離れは遅れる(はい、遅れました)…
と、こういうことなのではないでしょうか。
もうね、ここまで来ると
「紙オムツなんてやめてしまいましょう!!!!!」
なんて声も聞こえてきそうですが、
赤ちゃんがスヤスヤ寝てくれると
お母さんも助かるわけで…
さぁて、膀胱と安眠(お母さんの安眠も含む)、
どっちを獲ったらよいのでしょう。。。
どっちも獲りましょう!
って、赤ちゃんを泣かせろってんじゃなくて
代わりに笑わせてみてはどうでしょう?
笑うときにも恐らく交感神経は高まります。
要は交感神経が働くシチュエーションを作ればよいのでしょうから
泣かせる代わりにくすぐってみてもよいのかもしれません。
無事3歳あたりでオムツが取れた!
なんて話が出てきたらご一報ください(笑)
話は変わりますが、赤ちゃんにとっての
「泣く」という運動は、身体の支えを強くするのにも重要だと考えられているようです。
「ぎゃ~~~~~ん」と泣いたり
「キャッキャ」と笑っているときに
私たちのお腹の深部には、
胃やら腸やらお腹の内臓を取り巻くように配置されている
「インナーユニット」という筋肉が働いています。
これらは手脚を動かす時にもほんのコンマ1秒早く収縮することで
背骨と骨盤を正しい位置(もしくは方向)へ支える
自前のコルセットのような働きを持っています。
なので、この体幹の深層を取り巻く筋肉が弱いと
手脚を動かすたびにその支えの弱まった部分に
「ぐらつき」を生じてしまいます。
腰骨がグラつけば腰が、
膝がグラつけば膝が、
頚がグラつけば…
といった感じで、グラついた関節は徐々に故障してしまうのがコマリモノ(泣)
そうならないためにも、しっかりと鍛えておきたいものです。
それがたりないとどうなるか!?
いまの若い子、なんとなく姿勢が悪くて
しかもよく地べたに座ってたりするじゃないですか。
ひょっとしたら支えが弱くて立っていられないのかもしれませんよ。
(↑もう若くない自分の、「若さ」へのひがみも多分に含まれる…)
歩く姿もギクシャクしていて、端で見ていると
『じきに壊れるな…』
なんて、してもしょうがない心配すらしてしまいます。
(壊れたらうちに来てね)
ひょっとして、その世代あたりって紙おむつの性能が良くなった頃だったりして…
ま、想像ですがね。
このインナーユニット、呼吸にも関与している筋肉ですので
大きな呼吸や大声を上げたりすることでも鍛えることは可能です。
カラオケなんてのも良いかも知れません。
はて?
何の話だったかな???
ま、いろいろ脱線しましたが
そういうことです。(←どういうこと!?)
赤ちゃんは泣くのも仕事!
赤子の鳴き声は『鈴の音のよう』だとも思えば気にもなりません。
泣かれて切なきゃ笑かしましょう。
オムツも取れるし身体もしっかりしてくれますよ!