私事で恐縮ですが、先日誕生日を迎えまして、
どうやら39歳になったようです。
なにが「どうやら」なのかと申しますと、
このところ自分の年齢の記憶があやふやで、『38!?39!?どっちだっけ!?』と迷うことが多々ありまして…
これで一先ず39歳になったということで一件落着です。
当分の間、迷わずに済みそうです。
流石にこの年で誕生日会でもなかろうと、誕生日も普段通りの一日を…と思っていたのですが
家に着くや否や、
息子「お誕生日おめでとう!なに食べに行く!?」
と、すっかりご馳走を食べる気満々…
「ふつ-に家でご飯でいいよぉ~(苦笑)」
と私。
しかし、
「じゃ、ケーキ買おうよ!でかいやつ!!」
と、めげることなく畳みかける息子。
『しょうがなないな~』と、いうことで、誕生日を祝っていただくことになりました。
とは言え、その日は家内も疲れているようでしたので、
「パーティー(!?)準備は僕がするよ!」
などと、良い亭主振りを見せつける39歳。
その実、物わかりのいい旦那を装いつつ、自分の食べたい物を食べたいように並べたかったというのが本音。
その日はどうしても「日本酒でおでん」な気分だったので、誕生日ですが「おでん」を作りました。
具を買ってきて煮るだけですから、楽なもんです(笑)
他に、見きり品50%OFFのバチマグロ・イカ刺、椎茸のバター醤油、ついでにイカ納豆をこさえて準備終了です。
そうそう、ケーキを買った時のこと。
店じまい間際のタイムセール、なんとケーキ全品30%OFF!
いきなり「ホールのケーキ、ありますか?」と聞く私を見て、
店員さん、子供の誕生日だと思ったようで、
「ロウソクは何本ですか?年の数だけお出ししますよ(ニッコリ)」
ここで、「じゃ、39本お願いします!」って言った、ケーキ屋の店員さんどんなリアクションを見せてくれるのかしら?
などと思いつつ、
「じゃ、取り合えず3本」
と家族の数だけローソクをいただくことに。
「?」な店員さんは次に、
「プレートにはなんて書きましょう?」
と仰る。
もはや『いや、僕の誕生ケーキなんでプレートは結構です…』とは言えず…
私「じゃ、『ようじ君お誕生日おめでとう』ってお願いします。」
自分の名前がチョコレートで描かれる様を眺めつつ、くすりと笑う39歳の誕生日でした。
そうこうして手に入れたのがこちらのケーキです!
紅イモのケーキ、美味しくいただきました!