さて、東北重量挙の旅もいよいよ折り返しの3日目。
この日の目的地は青森県弘前市にある弘前市克雪トレーニングセンターウエイトリフティング場です。
朝6:00に起床し、ホテルで朝食をかき込み秋田駅へ。
7:28分のJR奥羽本線で弘前へ向かいます。
さらば秋田。
そして、弘前到着。
10:02に到着しましたが、弘南鉄道・運動公園前に向かう列車の出発は10:30。
約30分間の時間待ち…
ただ待つのも何なので、ほんのひと時ではありますが弘前駅周囲を散策することにしました。
一週間ほど前にねぶた祭があったそうで、そこここで祭りの名残がみられました。
さて、10:30。
弘前駅を出発です。
10:34運動公園駅到着です。
運動公園前駅はとてものどかな感じの無人駅でした。
そして、弘前克雪トレーニングセンターに到着。
ウエイトリフティング場の広さは秋田スポーツ科学センターの3倍ほどありました。
エアコンはありませんが、設備も整ったよい練習場でした。
私が到着したときには先客が1名。
見たところ30歳前後。
リフティングがとてもお上手な方でした。
聞けば学生時代選手だったとか。
なるほどです。
とても気さくな方で、おかげで楽しく練習することができました。
練習初日は前日の移動の疲れもあって抑えめの練習をしましたので、この日は少し追い込むことにしました。
とはいえ明日も練習するつもりでしたので、がっつり効かせるというよりも種目中心・スキルトレーニングよりのメニューです。
20190813克雪スポーツセンターウエイトリフティング場にて
〇スナッチ
・フォーム練習-シャフトで3セット
・40kg 3レップ×3セット
・50kg 3レップ×2セット
・55kg 3レップ×1セット
・60kg 3レップ×1セット
・65kg 1レップ×3セット(×〇〇)
・70kg 1レップ×4セット(〇××〇)
・75kg NG
〇ボックス スナッチ(ひざ下から)
・60kg 3レップ×1セット
・65kg 1レップ
・70kg 1レップ
・75kg 1レップ×2(×〇)
・80kg NG
・60kg 3レップ×3セット
〇クリーン&ジャーク
・50kg 3レップ×2セット
・60kg 3レップ×1セット
・70kg 3レップ×1セット
・75kg 2レップ×1セット
・80kg 2レップ×1セット
・85kg 1レップ
・90kg 1レップ×3セット(△△△-全部ジャーク失敗)
〇ボックス クリーン&ジャーク(ひざ下から)
・60kg 5レップ×5セット
〇補強:バックスクワット/スナッチデッドリフト
スクワットはベストの13kg下まで
スナッチデッドリフトはベストの10kg下まで
ここまでで3時間弱、時刻は14時を回ったところでした。
シャワーを浴びたら急いでラーメン巡り開始です。
グーグルマップ先生にお伺いを立てたところ、
スポーツセンターから弘前駅の途中にある「支那そば 晃や」というお店を見つけました。
ここではラーメン煮卵トッピングと餃子をいただきました。
細めの縮れ麺は自家製麺とのこと。
コシも強く喉越しも良く、スープの絡みも抜群です!
煮卵も半熟トロトロ。
チャーシューも柔らかくていい塩梅!
ナルトが乗ってるのがまたうれしいですね。
そうそう!スープも旨かった!!
青森なのでてっきり煮干し出汁だと思って食べてましたが、あとで調べたらカツオ出汁なんだとか…
『う~ん、煮干し出汁のスモーキーな薫りがたまらんのぉ~(*´Д`)』
などと悦に入っていたあたり、私の舌も当てになりませんね…(^_^;)
餃子はびっくりするぐらいニンニクが効いてました!
個人的には好きな味ですが、仕事の日に食べるのは勇気がいる感じですね。(;´∀`)
さて、まだまだラーメンを食べ歩いていたいところですが、
この日の宿は八戸ですので早めに移動することにしました。
徒歩込みで3時間の旅路の始まりです。
さらば弘前!
まずは弘前からJR奥羽鉄道で青森へゆき、そこから青い森鉄道で八戸へ向かいます。
3時間の旅路、なんて大げさに書きましたが青森では1時間の乗り継ぎ休憩があります。
ここでまたラーメンを食べようという算段です。
到着は16:18。
ラーメン屋さんの暖簾があがっているのかどうか微妙な時間ですが、期待を胸にいざ青森へ!
<続く>
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