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Pretenderの備忘録

洋食 新宿

2004-12-12 21:53:43 | グルメ
ここ数年、毎年年末恒例のディナーを友人たちとしている。
店の場所は東新宿付近で便利ではない。店は意外と広かったりして、小洒落た感じ。
今回はいろいろと取ってシェアした。前菜は、生ハム、ホアグラのステーキ、そして和牛のカルパッチョ。どれも特に奇をてらうこともなく、オーソドックスに美味しい。パスタもニョッキ、リングイネ、ペンネと頼んでどれも美味しかった。すべてクリーム系でトマト系はなかったが。メインは、魚は、鯛のホイル焼きをシンプルに。若干ガーリックの味付けもあり、残った汁でリゾットを作ってくれた。肉はブタの丸焼き、これはジューシーで美味しかった。酒はそれほど飲まなかったが、ワインもいろいろあり、楽しめる。一人6000円ちょっとだからコストパフォーマンスもいいと思う。パーティーの予約が入ることも多い。ちょっとした穴場である。

http://r.gnavi.co.jp/g227300/menu2.htm

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第九 都響

2004-12-12 21:37:26 | 音楽 Classic
第九のシーズンの先陣を切って毎年行われるコンサートである。新宿文化会館という必ずしも特別に音響がいいホールではないが、都や区の助成が出るようでチケットが3000円と安い。今年は都の財団のフレッシュ名曲コンサートというシリーズに入ったようだ。例年であると、新宿区から公募で選ばれた合唱団でイマイチなのだが、今年はなんと郡司さんが合唱指揮で、二期会合唱団、東京オラトリオ研究会、新星合唱団と素晴らしいメンバーとなった。指揮者の大勝氏は私は初めてであった。ちなみに去年は、下野氏の力強い指揮だった。ソプラノに駒井、アルトに山下、テノール望月で、バリトンには福島を迎えた3000円にしてはお得感がある。 最初にタンホイザーから「今宵、我ら歌の殿堂に拍手を贈ろう」で、華麗に幕を開けた。第九の演奏は第三楽章がもう少し鳴らしてもいいかなと思ったが、全般に弦はしっかりと演奏していたし、金管も無難に終えて、よかったと思う。第九の演奏で注目されるというのは難しいが、注目されるのには、踏み込んだ解釈や表現が必要となろう。合唱も、独唱もそれなりの実力派がちゃんとやっているという感じでよ全般的にいコンサートだったと思う。アンコールは、アベマリアであったが、合唱に対する敬意が感じられてすがすがしい思いがあった。
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