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Pretenderの備忘録

和食 新宿

2004-12-18 21:21:24 | グルメ
新宿野村ビルの49階の和食。ダイナック系。
まず、座席で揉めた。案内されたのが、柱の前で非常に圧迫感がある席。予約する際に、夜景が見えるとか指定するようだが、予約の際にそんなことは聞かれていない。店員の対応が不快だったので帰ろうとすると、若い店長が出てきて、対応について謝罪があり、カウンターに通された。店長の対応はきちんとしており好感が持てた。
料理は、先付。竹寄豆腐はややゆるかったが味はそこそこ。岩塩も美味しかった。刺身盛り合わせは、マグロ、カンパチ、アオイ、ホタテ等。土曜日ということでさほど新鮮でもないと思うが、まあまあだった。
京蕪のサラダは、味付けがポン酢で、美味しくいただけた。
玉子焼きは、お薦めらしいが正直、あまり美味しいとは思わなかった。
日向ブタとキムチの串揚げ(韓国風)は、まあ普通かな。あまりキムチの味がしなかった。
あとは石釜で炊いたコシヒカリと、川海苔、紅鮭、味噌とろろを添えて。ご飯もホクホクで美味しかった。まあ値段を考えるとそれで二人分で1800円だから。
酒は、焼酎中心。
ダイナック系の和食では高級な部類に入るので、対応はしっかりしていた。一人7000円弱だから、お値打ちかどうかは微妙。

http://r.gnavi.co.jp/g068279/index.htm

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Christmas

2004-12-18 00:36:21 | 音楽 Rock/Pop/Jazz
Chris Isaakがクリスマスアルバムを出した。
ジャケットがまた、サンフランシスコらしき海岸をクラシックカーに乗った彼が写っていて、らしいんだなあ。
彼のオリジナルとWhiteやBlueやサンタが街にやってくる等の定番の曲もはいって、全般として、重くもないし、軽すぎもなく、非常にのびのびとして、今までにない雰囲気のクリスマスアルバムになっていると思う。
南半球でクリスマスを迎えたらこんな感じなのかな。サンフランシスコでもこうなのかなあ。
クリスマスアルバムとしての意外性があり、僕は気に入った。

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Hummin' to Myself

2004-12-18 00:23:50 | 音楽 Rock/Pop/Jazz
Linda Ronstadtの新譜。初めて聴いたのが、1975年だから、もう30年になろうとしている。
60年代から70年代にかけてフォークポップ路線。オールディーズや新進作曲家の曲を歌い上げた。70年代後半からロック色が強くなり、80年代にはジャズのスタンダードをやったり、メキシコ音楽をやったり、とにかくいろんなものにチャレンジしてきたと思う。
今回はアメリカのスタンダード。結構スイングっぽい曲も入っている。でも20年前のネルソンリドルとのオーケストラをバックにスタンダードというのとは違う。
声は60前にして、艶やか。昔ほどの張りはないが(当たり前か)、しっとりと歌い上げている。
でも、正直、このアルバムは誰が聞くのだろう?昔からの彼女のファンが歳をとって、こういうのをじっくりと聴きたくなるのだろうか?
初めてこれを聴いて、新しいファンがつくとも思えない。
昔から知ってるから、なんとなく買って、なんとなく聴く。特別な感動があるわけでもない。ネルソン・リドルとの三部作は時々聞きたくなるが、これはそうなるだろうか?少なくとも日本人の僕にはスタンダードと言っても、三部作の時ほど、有名な曲ではないし。
艶やかという点でも、バーバラ・ストライザンドのLPなんかの方が味があるという感じはするなあ。


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自分の脳を自分で育てる

2004-12-18 00:19:11 | 読書
今、売れっ子の川島隆太先生が子供向けに書いた本。
なぜ勉強しなければならないかを、勉強すると脳が活性化して、いろいろなことができるようになるから必要だと説いている。
でも、子供は勉強が楽しくないとやはり無理じゃないかなあ。学ぶ楽しさという動機付けみたいな本質を無視して、ためになるからと言われてもねえ。
ただ、脳の最前線という感じで非常に面白かった。自分が老化しているかもとも思ったし、川島先生の他の著書はもういいかもしれないが、ドリルはやるかなあという気になった。

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50代からの選択

2004-12-18 00:11:21 | 読書
面白い本だし、いろいろと考えさせられた。
最初は、30代、40代に向けてのメッセージ。自慢話も多いが、自慢するだけの努力をしてきたし、そのことには本当に頭が下がる。凄い人だと思う。自分の人生もそれなりに総括していて、すっきりまでは行かないが、いろいろとあって変わったのだろうなと、1980年代半ばから多くの著書を読んできた者として感慨みたいなものもある。
50代以降の人に対するメッセージは凄く当たり前のことという感じはするが、なかなかできないんだろうな。現実にある程度の金がないと無理って言うのもあるけど。
この本が自分の将来の指針に現実にどの程度影響を与えるかわからないけど、面白くはあった。大前さんもいろいろあったのだなあとも思った。

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