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Pretenderの備忘録

ホテル 香港

2005-01-06 23:12:23 | 旅行
香港は4度目か。今回は仕事で滞在も二泊でほとんど時間はなかった。時間があると、ぶらぶらとディープなところを歩いたり、足マッサージや漢方での鍼なんかを試す。

買い物はブランド品は関心ないし、アメリカの方が安いしでしない。シャツだけはオーダーで作る。1万円くらいで日本で作ったら3万近くするようなシャツができる。それもペニンシュラのモールで。あと、今までやはりペニンシュラのモールで靴を二足作っている。靴の型を取ってもらい、仮縫いとかって面白い。今回は時間もなくて止めた。

今回の宿泊は、仕事の関係で空港に連結しているホテル。レートは会議の割引で1万円くらいじゃないだろうか。8階までが普通で、9階から11階が会員のStarwoodみたいな会員の部屋となっているようだ。僕は8階の部屋だった。景色は空港しか見えないので味気ない。部屋は広い。バスも入れたら、50平米はあると思う。ベッドはキングサイズよりも大きいくらい。机もあるし、まあ快適だ。バスルームが今ひとつ広くない(狭いわけではない)。トイレの調子がイマイチ。シャワーもちゃんとしているし、バスタブも充分。ドライヤーはあるが、髭のための凹の鏡はない。コンピューター接続はワイヤレスでする。ワイヤレスカードも貸し出している(HK$50)。コンピュータ接続は3時間でHK$100。ビジネスセンターは24時間やっている。実際にはフロントで頼むと対応する形。バスローブもついているし、スリッパがシャビーであること以外はまあまあお値打ちだろう。ミニバーもちゃんとしているし、毎日ミネラルウォーター一本はただ。環境への配慮と言う点では、タオルやバスローブを全て毎日取り替えるのはどうかなとは思う。電車で市内まで30分弱。朝早い便で出発する場合には使えると思う。シンガポールみたいに、時間制にしてもいいかもしれないが。

レストランはカフェしか使わなかった。朝はバイキング。普通。シリアルやパンケーキやおかゆ。アメリカンとチャイニーズの朝食が取れる。昼もバイキングで使った。やはりチャイニーズとアメリカンのビュッフェで種類も大変に多い。しかし、まずそうでサラダしか食べる気がしなかった。実際に食べた人に言わせるとデザートまで全て美味しくなかったというのがほとんどの人のコメントだった。

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食べる 香港 その2

2005-01-06 23:03:38 | グルメ
ペニンシュラで買い物をした後、ホテル内の中華
内装は、開業当時を再現したというが、そのシンプルなデザインは逆に、Wなんかにあってもおかしくないような、モダンな感じがするから面白い。
6人コースというやつを取った。HK$3400のコース。最初に北京ダック。一羽をそのまま贅沢に皮だけ。かりっとして美味しい。次にツバメのスープ。非常に上品な味がする。コラーゲンタップりという感じ。フカヒレは、卵と炒めて出てくる。こういうのは初めて。贅沢な食べ方だなと思う。蒸魚ははた。これは今まで食べた蒸魚の中で一番美味しかったと思う。味も上品で濃すぎない。魚の臭みも綺麗に取れている。文句なしという感じだ。牛肉と魚ボール(鯉のすり身)は中華らしいダイナミックな濃い味付け。ビーフンで〆て、デザートはゴマのスープに小豆入り白玉だった。
酒は、吉越龍山の紹興酒5年ものと言う奴で、いい香りで美味しかった。辛口と言うより、甘口の薄味かな。
おなかいっぱいになるし、味も濃すぎず、バラエティーがあり、非常に美味しい。香港でこの値段は安くはないがペニンシュラだし。


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