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Pretenderの備忘録

エアライン 香港

2005-01-07 22:39:26 | 旅行
今回は往復ともANAのビジネスだった。
往きは777-300か何かで、ファーストがなかった。
ビジネスも満席。
和食を選んだ。まずメニューがシーズンごとのもので、12、1、2の三ヶ月について描いてある。和食か洋食の選択。今月は、最初が、海老芝煮、数の子土佐漬け、名古屋コーチン照り焼き、あとチーズ味の小さいものが。小鉢は湯葉彩々というもので、菜っ葉が入っていてしゃきしゃき感も。でも味付けが。旬のお惣菜は鰹をポン酢で食べる。メインは、金目鯛煮付け、野菜煮、丸十ご飯。ウーン、どれも普通。味噌汁はモズクが入っていて、なんか美味しくなかった。香のものは柴漬け。全般的に、冷えたものをちょっと温めて出したようなのが食べてわかり、美味しくない。最後にハーゲンダッツアイスがでる。これであれば、UAの弁当の方が美味しいと思った。ワインは、シャンパン(Philipponnatというやつ、ピノノワールとシャルドネ)とブルゴーニュブランというのを飲んだけど、デパートの2000円ワインという感じ。

帰りは、767-300か何かで、2-1-2。空いていた。朝の便だからだろう。メインは、牛肉の網焼きだと思っていた(往きにもらったメニューに書いてあった)ら、それは夜にかかる便で朝の便はもっと軽かった。前菜も普通。そばと、ご飯と、ワンタンスープ。これはエコノミーで出すものだろうって感じ。まずくはないが、ビジネスで出すなよみたいな。味噌汁は100円で三袋フリーズされているものにお湯を注いで出したのが良くわかる。ビジネスも舐められたものだよなあ。

コスト削減で勝負するのか、サービスを充実させてリピーターを取るのか、航空会社としての戦略が非常に見えにくいと感じた。

ラウンジは東京のみ利用。まあ普通かな。あのドーナツはまずい。香港のラウンジの食事は良かったらしい。




コメント
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