今日、庭で巨大なスズメガの幼虫を見つけました。体長は7~8センチメートルありそうです。色は焦げ茶で、まるい斑紋がならんでいます。どうやらセスジスズメガのようです。水やりが終わったら写真を撮ろうと思ってそのままにしておきました。ところが、さあ、撮るぞ、と先ほどの場所に行ったら・・・・
う○ちひとつ残して、消えていました
そのあたりをくまなく探しましたが、見つかりません。せっかくなのでイモムシの落とし物を写真に撮りました。大きさがわかるように爪楊枝をおきました。1センチごとに印を付けているのですが、残念、分かりづらいです。約1,7センチメートルあります。巨大です。
イモムシは一見鈍重そうに見えますが、ゆっくりしているのは食べながら歩いているからではないでしょうか。単に移動するだけの時は結構足が速いです。うちの横の道は、車も十分離合できる広い道ですが、5月になると、草むらから柿畑に向かってたくさんの毛虫が横切っていきます。子どもたちはこの道を「いもむしどおり」と名付けておりました。イモムシ、毛虫の大嫌いな娘のぶじこにとっては、春から秋にかけては魔の季節です。
これも、別の種類のスズメガの幼虫。デュランタの葉を食べています。見つけたのはぶじこです。見つけたが最後、決して近寄ろうとはしません。そばを通らないと洗濯物が干せないのですが・・・・。 仕方なくわたしの出番となります。わたしも見るのは平気ですがさわるのはいや。まして捕殺などは
このイモムシには、枝ごと、遠くの草むらにお引き取り願いました。