あた子の柿畑日記

田舎での日々の生活と趣味のレザークラフトについて

絞り染めのバッグ

2007-08-06 21:55:22 | レザークラフト
 前に染めた絞り染めの革でバッグを作りました。これは、市販のナイロンショルダーに皮を貼って手縫いしただけなので簡単です。ついでにおそろいで二つ折り財布とコインケースも作りました。やはり市販のパーツを使っています。
 
 カジュアルなショルダーバッグに、和風の絞り染めが合うかな?とちょっと心配しましたが、この染めの色に焦げ茶のショルダーバッグは似合うはず、と思い切って使ってみました。どうでしょう。自分では気に入っています。一つ大きなバッグに革の大半を使った残りです。ぎりぎりしか残ってなくて、無理矢理引っ張って伸ばしましたが、それが返ってよかったみたい。財布より模様が大きく見えるのは伸ばしたせいです。
 コインケースの模様も気に入っています。写真ではよくわからないのですが、細かい模様と大きな斜めの流れとがバランスよく入ったと思います。偶然の産物です。このコインケースは二つ折りしたお札とカードも入るようになっています。先に作った人たちによれば、けっこう使い勝手がよいということです。カードと少しの現金を入れて、旅行に持って行くといいかな?
 二つ折り財布はちょっと地味に見えました。それで後からオレンジを強くしてみました。写真で違いがわかるでしょうか。
 3つとも手縫いですが、こつこつと縫っていく作業もわたしは好きです。
 
 さて、一番模様のきれいな部分は、口金つきのバッグになりますが、例によって部品がないため、中断中。今週末には届く予定ですが、どうなることやら。
コメント (2)
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