帰りに東温市の山合いにある井内地区へ寄り道しました。ちょうどソバの赤い花が見頃だと言うことでしたので。
栽培しているのは近くの「牡丹茶屋」のオーナーさん。牡丹をたくさん植えていて、何度か来たことがあります。どぶろくを使ったスィーツなども販売しているのですが、今日は時間がありません。
きれい。田んぼ一枚分、ピンクに染まっていました。
色がきれいに出ていませんね。近くで撮るとこんな感じ
「高嶺ルビー」という種類だそうです。
前に弟に赤いジャガイモの名前を尋ねたとき間違えて「高嶺ルビー」だと言われました。それからあわてて「おお、高嶺ルビーはソバじゃった。」と訂正されましたが、こういうくだらないことはよく覚えているものです。
青空と白い雲と赤ソバ畑
静かな山里の風景です。周囲の棚田の畦にゲンノショウコ?がたくさん咲いていました。
タデも。
石垣にはツタ。
この山の中で、ずっと暮らしを守り続けてきた人がいるからこそのこの景色。
ああ、いい日だったと満足して家に帰りました。が、夜になって一つ大事なことを忘れていたことに気づきました。
手芸屋さんに寄るのを忘れてたぁ。革を縫うためのミシン糸(30番)を買わないといけなかったのに・・・ああ~、作業が進みません。しかたない、明日にでもこちらの手芸屋さんで買うしかないのですが、行くには30分もかかるのです。
ところで、ソバの花は普通白いですよね。これはソバなんでしょうか。川の中やら土手やらにいっぱい咲いているのですけど。
実が・・・ソバの実そっくり。近くの畑で植えていたものが広がったのでしょうか。