よく見ればまだまだありました。
国道11号線を松山市内に入ると植えられている街路樹はマテバシイ。同じシイの仲間でもツブラジイとは咲く時期も雰囲気も違います。
こじつけて言えばこの木だって
アカメガシワ
紐というには短いかな。
家のウバメガシ
短くてもぶら下がっていると紐に見えます。
2,3日前、前回見つけられなかった栗の雌花を探しに行きました。
ははあ、これか。小さいけれど一人前にいがの姿をしていました。
そして木の下にはたくさんの紐
わりと白いまま落ちていました。
そこではっと思ったのです。栗の花って紐のまま落ちるんだ~ そういえばオニグルミも。追記 落ちるのは雄花らしいです。
けれどうちのウバメガシの花は 薄茶色に枯れたまままだ木にしがみついています。これも雄花。それでシイの花もこんなだから木が褐色に見えるのだと思い込んでいたのですが、それにしても一ヶ月も花が落ちないなんてことは・・・・?
そこで、桜三里を下りたところで志河川ダムに続く道に入ってみました。
多分あのあたりはシイの花がさいていたところなんだけど
どう見ても花ではありませんでした。
まだ柔らかそうな新芽です。
あらあ、わたし、花期が長いなんて書いてたけど間違ってました。前の記事、訂正しておきます。
時間があったのでもう少し上に行ってみることにしました。するとー
うわあ、なに、これ?
じゃらじゃらとビーズのようにぶら下がっている花?。ここに電柱よりは短めのコンクリートの柱があってそれを覆い尽くすように茂っています。
花ですよね?
こちらは花が終わっているのかな?
これが何なのかさっぱりわからず、弟と義妹とにも調べてもらってやっと似た植物を見つけました。
「フウトウカズラ」
次の日、トラオパパから同じ写真が送られてきてびっくり。車で走っていても目につく植物なんですね。 これがどんな実になるのか、目が離せません。
追記 これも間違い。わたしから写真を送ったんですって!⁇ いったいどうやったらこうなるの?自分のしたことの方が
びっくり仰天です。
同じくびっくり仰天したのがこれ
久々に石手川緑地の駐車場に車を停めたら、目の前に
何、これ?
この木、見上げるような大木なんです。幹だって三人くらいで抱えないといけないような太い幹。
そして岩のようなごつごつした肌
そんな木がこのエリアには何本もあって、広々とした外国の公園のような雰囲気を醸し出しているのですが
これはいったいなんという木?
ぶら下がっているのはすでに実だと思います。いつ花が咲いたのか、何度もこの木を見ているのに気づきませんでした。
シンジュ(ニワウルシ)かもしれないというので検索して見ましたが、ちょっと雰囲気がちがうんですよね。どなたか名前を教えてください。
追記 今日たまたまKちゃんと会って判明しました。シナサワグルミのようです。ここでオニグルミとの違いも解決。草木染めの時に見たのはオニグルミでした。Kちゃんすごい。もうちゃん付けでなんか呼ばずに植物先生のK先生と呼ばなくては