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越中富山いろいろ紹介

高山植物の花から身近な野草の可憐な花を。また野山でであった野鳥を含め又北陸の祭りや観光スポットなど紹介。

イタリア旅行の思い出㉑

2024-02-15 08:43:56 | 旅行

ヴェネツィアにて⦆  2004年4月28日(リメンバー)


イタリア旅行の思い出① ベース

㉑ヴェネツィアにて・・・㉒フレンチェからヴェネツィアへ、船に乗り換えて 

            ㉓サン・マルコ広場、サン・マルコ寺院、ドゥカーレ宮殿、大鐘楼  

            ㉔ゴンドラクルーズ 

            ㉕ヴェネツィア市街観光、帰りの船上から 


②関空からローマへ  ③ローマにて   ⑧アッシジにて  ⑨ペルージャにて  ⑩シェイナにて  ⑮サンジミニャーノにて    

⑯フレンチェにて  ㉑ヴェネツィアにて  ㉖ヴェローナにて  ㉛ミラノにて  ㊱ミラノから関空へ


世界遺産にも指定されている美しい水の都。ヴェネツィアのシンボル的存在ともいえるのが、サン・マルコ広場です。映画『旅情』の中で、キャサリン・ヘプバーンがひとりカフェを飲むシーンは、ここサン・マルコ広場が舞台となっています。
828年にエジプトから聖マルコの遺骸を運んで来てからこの街の発展は始まり、その聖マルコの名前からサン・マルコ広場と名づけられました。

ヴェネツィアの見所

サン・マルコ寺院、ドゥカーレ宮、大鐘楼は入場。 サン・マルコ広場、市内散策。 ゴンドラクルージング、海上からの景色


         バスから船に乗り換えてヴェネツィアへ

  

                           サン・マルコ広場

                               ゴンドラクルーズ

                             海上から見たサン・マルコ広場

㉒フレンチェからヴェネツィアへ、船に乗り換えて に続きます。

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イタリア旅行の思い出⑳

2024-02-11 08:22:26 | 旅行

ノヴェッラ教会、ロレンツォ教会、フレンツェ街中⦆ 2004年4月27日(リメンバー)


イタリア旅行の思い出① ベース

⑯フレンチェにて・・・・⑰ミケランジェロ広場(26日)、サンタ・クローチェ教会、パッツイ礼拝堂 

            ⑱シニョーリ広場、ヴェッキオ宮殿、ウフィツィ美術館  

            ⑲ドゥオーモ広場 

            ⑳サンタ・マリアノヴェッラ教会、サン・ロレンツォ教会、街中散策(アカデミア美術館など) 


②関空からローマへ  ③ローマにて   ⑧アッシジにて  ⑨ペルージャにて  ⑩シェイナにて  ⑮サンジミニャーノにて    

⑯フレンチェにて  ㉑ヴェネツィアにて  ㉖ヴェローナにて  ㉛ミラノにて  ㊱ミラノから関空へ 


《 サンタ・マリア・ノヴェッラ教会 》

2つの建築様式が同居した美しいファサードに注目!!
天然の色大理石を組み合わせた美しいファサードで知られる教会。
教会の建設は13世紀に始まったが一時中断し、14世紀に完成しているため、上部と下部で建築様式が異なっているのが特徴です。

                                                                                                  サンタ・マリア・ノヴェッラ教会

 マザッチョの「三位一体」の入場券                    フィレンツェ様式と呼ばれるファサード

 

                                   反対側(駅側)

 

《 サン・ロレンツォ教会 》

ブルネッレスキの設計で13世紀半ばに再建された、フィレンツェで最初のルネッサンス建築の一つです。サン・ロレンツォ教会の後に「君主の礼拝堂」(メディチ家礼拝堂)が建っています。
また、隣接している図書館(ラウレンツィアーナ図書館)があります。

                   サン・ロレンツォ教会・・・後の赤い屋根のクープラがメディチ家礼拝堂です

 右側のクープラがメディチ家礼拝堂、礼拝堂の手前がサン・ロレンツォ教会、その左にラウレンツィアーナ図書館 (ドゥオーモ展望台より)

《 フィレンツェ街中観光 》

・ラウレンツィアーナ図書館

ラウレンツィアーナ図書館は サン・ロレンツォ教会の正面左手横にある小さな入口をくぐると、美しい回廊に囲まれた中庭に出ます。ラウレンツィアーナ図書館の玄関は小さく5メートル角の正方形で、日本の茶室空間にも通じる緊迫した空間でした。

                                  ラウレンツィアーナ図書館

 

・アカデミア美術館 

ミケランジェロの『ダヴィデの像』の美術館として有名で、館内はさほど広くないため、外には見学を待つ人の長い列ができます。
ミケランジェロ作の『ダヴィデ像』ジャンボローニャ作の『サビーニの女達の略奪』など。

           アカデミア美術館の入口                  シニョリーア広場にあったダビデ像(レプリカ)・・・本物を見たくて!

 

   アカデミア美術館の入場券 

(館内 撮影禁止につき パンフより)                ダビデ像                    サビーニの女達の略奪

  

・サンタ・マリア・ノヴェッラ駅

サンタ・マリア・ノヴェッラ(中央)駅は観光に便利な駅で、ローマ、ミラノなどからの多くの列車が停車する。駅からは駅前広場をはさんで向かい側には サンタ・マリア・ノヴェッラ教会があります。

・レプッブリカ広場

レブッブリカ(共和国)広場はフィレンツェの中心部に位置し、大通りに面した巨大広場です。ここには凱旋門のような大きな門がありました。

 

・街中のレストランでの夕食

 

 

  

  

㉑ヴェネツィアにて に続きます。

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イタリア旅行の思い出⑲

2024-02-11 07:59:56 | 旅行

ドゥオーモ広場⦆   2004年4月27日(リメンバー)

 


イタリア旅行の思い出① ベース

⑯フレンチェにて・・・・⑰ミケランジェロ広場(26日)、サンタ・クローチェ教会、パッツイ礼拝堂 

            ⑱シニョーリ広場、ヴェッキオ宮殿、ウフィツィ美術館  

            ⑲ドゥオーモ広場 

            ⑳サンタ・マリアノヴェッラ教会、サン・ロレンツォ教会、街中散策(アカデミア美術館など) 


②関空からローマへ  ③ローマにて   ⑧アッシジにて  ⑨ペルージャにて  ⑩シェイナにて  ⑮サンジミニャーノにて    

⑯フレンチェにて  ㉑ヴェネツィアにて  ㉖ヴェローナにて  ㉛ミラノにて  ㊱ミラノから関空へ 


《 ドゥオーモ広場 》

フィレンチェの中心となる大聖堂広場。
ここは「花の聖母」と呼ばれ、フィレンチェ市民の誇りでもある ドゥオモを中心に、サンジョパンニ洗礼堂、ジョットの鐘楼が建っています

ドゥオーモ広場の見所

  ・サン・ジョパンニ礼拝堂  ・ジョットの鐘楼 ・フィレンチェ大聖堂(ドゥオーモ) ・ドゥオーモのクーポラの展望台


ミケランジェロ広場から見たドゥオーモ広場
左からメディチ家礼拝堂、サンジョパンニ洗礼堂(白)、カスターニャの塔(黒)、ジェットの鐘楼、バルジェロ美術館(茶)、ドゥオーモ

手前から サン・ジョヴァンニ洗礼堂、後のジェットの鐘楼、左手のドゥオーモ(サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂)

《 サン・ジョヴァンニ礼拝堂 》

フィレンチェでも最も古い聖堂建築の一つ(11世紀後半~12世紀前半)で、8角形の形で3層からなる外部は白と緑の大理石で装飾され、1層には円柱と付け柱が、2層には8角柱とアーチと窓が並び、最上部は縦溝のある古代風の付け柱で仕切られている。ドゥオーモに面した東側扉はギベルティ作で後にミケランジェロはこれを『天国の扉』と呼んで称した。

 

《 ジョットの鐘楼 》

ドゥオモの西側ファサードの右手に建つのが「ジェットの鐘楼」です。1334年にジョットとA.ピサーノによって建設が始められ、1359年に完成。3色の大理石による装飾で覆われ、そのスラリとした姿を見せている。鐘楼の基礎部の数々の彫刻のオリジナルはドゥオーモ付属美術館に収められている。高さ85mの塔の上には階段で上がることができるが、今回はドゥオーモの方に上りました。

 

                               ジョットの鐘楼(下部)

《 ドゥオーモ(サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂) 》

フィレンチェの象徴、花の聖母寺
サンタ・レバラータ教会があった場所に140年の歳月をかけて1436年に完成。白と緑とピンクの色大理石で装飾され、量感と均衡と優雅さに満ちた、限りなくイタリア的なゴシック建築です。
建物の奥行きは153m、八角形のドームの高さは100m以上もある。設計を担当したのは建築家のブルネレスキと言われている。

       サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂               サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂のファサード

 

ドゥオーモのファサードには3角門があります。中央には鉄の扉があり、扉の上にあるニッコロ・バラビーノのモザイクがには、花瓶に生けられた百合の花が描かれており、『花の聖母マリア大聖堂』を表しています。ファサードの上部には、12使徒の彫刻、そのうえにはバラ窓があります。

        大聖堂のファサード・・・最上部から下に                       バラ窓

 

                      正面ドアーの上には12使徒の彫刻(使徒のギャラリー)が並んでいます

 

      中央の扉の上のフレスコ画は百合の花・・・3つある扉の上部のルネット(半円)部分にはフィレンチェの彫刻家 ニコロ・バラビーノの作

 

                                                     中央の扉 「鉄の扉」

 

《 ドゥオモの内部 》

無料入場できる「ドゥオーモ大聖堂内部」には『最後の審判』や『ウッチェロの時計』など多くの見所が存在します。
そして、有料ですがクーポラの展望台にも登ることができます。                    ウッチェロの時計 

 

                                                          中央の十字架像

 

2枚の騎馬像のフレスコ画

入口から左側の側廊に沿って少し進むと、壁に2枚の騎馬像のフレスコ画が飾られています。向かって左側が、15世紀のイタリア画家 アンドレア・デル・カスターニョ作の「ニッコロ・ダ・トレンチィーノの騎馬像」、右側が バウロ・ウッチェロ作の「ジョンホークウッドの騎馬像」を描いた作品です。

最後の審判のフレスコ画

ドゥオーモ大聖堂の内部の見学で必見なのが、八角形の天井に描かれたフレスコ画 「最後の審判」です。

        八角形の天井に描かれたフレスコ画

 

《 ドゥオモ・クーポラの展望台 》

ドゥオーモのクーポラ(大聖堂の丸天井部分)は展望フロアになっており、入場の上で468段の階段を登りきると、フィレンツェ市内の絶景ビューを見ることができます。
又、展望台に上がる途中、クーポラの二重回廊部分の通路を歩くので、クーポラの天井画を間近で見ることが出来たりドゥオーモの1階部分も見ることができます。

      ドゥオーモの展望台 入場券                      クーポラの階段

          

                               クーポラから見たステンドグラス

 

                              クーポラからドゥオモの内部

                           大聖堂のクーポラの天井画 「最後の審判」の一部

 

             展望台からの見晴し                              展望台・・・赤矢印部分

 

        ジョットの鐘楼とドゥオーモ広場 そして街並み            ドゥオモの本当に一番高いところを見上げるとここにも彫刻

 

                       ヴェッキオ宮殿、ウフィツィ美術館方面

       ノヴェッラ教会と駅とサン・ロレンツォ教会                     サンマルコ・アカデミア美術館方面

 

⑳サンタ・マリアノヴェッラ教会、サン・ロレンツォ教会、街中散策(アカデミア美術館など) に続きます。

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イタリア旅行の思い出⑱

2024-02-10 19:03:25 | 旅行

シニョリーア広場、ヴェッキオ宮殿、ウフィツィ美術館⦆  2004年4月27日(リメンバー)

 


イタリア旅行の思い出① ベース

⑯フレンチェにて・・・・⑰ミケランジェロ広場(26日)、サンタ・クローチェ教会、パッツイ礼拝堂 

            ⑱シニョーリ広場、ヴェッキオ宮殿、ウフィツィ美術館  

            ⑲ドゥオーモ広場 

            ⑳サンタ・マリアノヴェッラ教会、サン・ロレンツォ教会、街中散策(アカデミア美術館など) 


②関空からローマへ  ③ローマにて   ⑧アッシジにて  ⑨ペルージャにて  ⑩シェイナにて  ⑮サンジミニャーノにて    

⑯フレンチェにて  ㉑ヴェネツィアにて  ㉖ヴェローナにて  ㉛ミラノにて  ㊱ミラノから関空へ 


《 シニョリーア広場 》

かってのフィレンツェの政治の中心地。
現在ではカフェがテーブルを並べ、観光馬車が客待ちをする。
ヴェッキオ宮殿のミケランジェロの「ダヴィデ像」、「大公コジモ1世の騎馬像」、ランツィのロッジアには「サビーニの女達の略奪」などの彫刻が点在し、野外展示場みたいに見えます。

・ネプチェーンの噴水

       こちらの噴水は大理石とブロンズでできており、大迫力の噴水です。多くの人が噴水前で写真を撮っている姿が見られました

・シニョリーア広場

    シニョリーア広場 ・・・中央に「大公コジモ1世の騎馬像」          クーポラからウッフィツィ美術館、シニョリーア広場

 

・ランツィのロッジア

ランツィのロッジア(14世紀後半)の下にはチェッリーニの「ペルセウス」、ジャンボローニャの「サビーニの女達の略奪」をはじめ、いくつもの彫刻が並んで、

さながら野外ミュージアムといった雰囲気でした。

         彫刻の飾られた、ランツィのロッジア                   ダビデ像(レプリカ)・・・現物はアカデミア美術館にあります

  

                                    ランツィのロッジア                            

  

《 ヴェッキオ宮殿 》

フィレンチェの政治を見守る堅固なゴシック様式の宮殿。
14世紀初頭に政庁舎として建てられたゴシック建築の宮殿減殺も市庁舎として使われているが、一時期メディチ家の当主コモジ1世の住居として使用されていた時代もあります。
外観は簡素な印象ですが、16世紀ヴァザーリによって改装され、内部には豪華な装飾が施されている。
2階の「五百人広間」は必見、中でも ヴァザーリ派の画家たちによるコモジ1世の肖像のフレスコ画で飾られた天井は見事です。

                観光馬車                                ヴェッキオ宮殿 入場券 

          

               ヴェッキオ宮殿

 

 

 《 ウッフィツィ美術館 》

ここは写真撮影禁止でした。
ルネッサンス発祥の地に輝く世界有数の名画達に出会えました。
ダ・ヴィンチ、ラファエロ、ミケランジェロといったルネッサンスを代表する巨匠たちの作品をはじめ、古代彫刻や13~18世紀の絵画を展示してある美術館です。

           ・サンドロ・ボッティチェッリの 「ヴィーナスの誕生」
           ・サンドロ・ボッティチェッリの 「春」
           ・レオナルド・ダ・ヴィンチの  「受胎告知」
           ・ティツィアーノの 「ウルビーノのヴィーナスの」
           その他 沢山の作品でした。

       ウッフィツィ美術館 入場券                            ウッフィツィ美術館 入口

       

                    ウッフィツィ美術館・中央渡り廊下よりヴェッキオ宮殿方面

                  ウッフィツィ美術館・中央渡り廊下から見た ヴェッキオ橋

撮影禁止の為 パンフレットより        

        ヴィーナス誕生                                                    ウルビーノのヴィーナス

  

・オルサンミケーレ教会

シニョリーア広場からドゥオーモに向かう途中に オルサンミケーレ教会があります。
1240年に小麦市場と礼拝堂を兼ねた建物が、アルノルフォ・デイ・カンビオの設計で造られたが、後に火災で消失、当時の建築家たちによって再建された(1337年~)。
聖堂のユニークな形は、当時1階にはアーケード式の吹き抜けの市場が、上階には礼拝堂が設けられたことによります。

 

 

⑲ドゥオーモ広場 に続きます。

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イタリア旅行の思い出⑰

2024-02-10 07:18:19 | 旅行

ミケランジェロ広場、サンタクローチェ教会、パッツイ礼拝堂⦆  2004年4月26日~27日(リメンバー)


赤レンガと石造りの建物が印象的なフィレンツェは『花の都』と呼ばれ、訪れた多くの旅行者を魅了してくれます。
15世紀、絵画や彫刻から建築に至るまで、多くの芸術家たちの手によって花開いたルネッサンス発祥の地であり、その面影は今でも街の随所に見ることが出来ます。

今回は 前日(4月26日)の夕方にミケランジェロ広場に寄り、丘の上から夕日に染まる街並みを。
    翌4月27日には市内観光
     ・ウフィツィ美術館、ドゥオーモ、サンタ・クローチェ教会、は入場
     ・サン・ジョヴァンニ礼拝堂、ジョットの鐘楼、シニョリーア広場、ヴェッキオ橋は外観
     ・午後は自由時間でアカデミア美術館、ヴェッキオ宮殿、サンタ・マリア・ノヴェッラ駅、サンタ・マリア・ノヴェッラ教会など


イタリア旅行の思い出① ベース

⑯フレンチェにて・・・・⑰ミケランジェロ広場(26日)、サンタ・クローチェ教会、パッツイ礼拝堂 

            ⑱シニョーリ広場、ヴェッキオ宮殿、ウフィツィ美術館  

            ⑲ドゥオーモ広場 

            ⑳サンタ・マリアノヴェッラ教会、サン・ロレンツォ教会、街中散策(アカデミア美術館など) 


②関空からローマへ  ③ローマにて   ⑧アッシジにて  ⑨ペルージャにて  ⑩シェイナにて  ⑮サンジミニャーノにて    

⑯フレンチェにて  ㉑ヴェネツィアにて  ㉖ヴェローナにて  ㉛ミラノにて  ㊱ミラノから関空へ 


《 ミケランジェロ広場 》

“花の女神” フィレンツェを一望出来る小高い丘です。アルノ川 左岸の高台にある広場で、フィレンツェ市内を一望出来る写真スポットとして人気が高い。
広場中央には、ダヴィデ像(複製)が立っています。夜はウェッキオ橋近くで、夕食。

                 左から ヴェッキオ橋、シニョリーア広場、ドゥオーモ

                  ミケランジェロ広場より夕日に照らされたドゥオーモを望む

                             夕日の染まる ドゥオーモ

            ダヴィデ像(レプリカ)                               ヴェッキオ橋

 

ヴェッキオ橋

金細工の店がずらりと並ぶフィレンツェ最古の橋。夕日に赤く染まったヴェッキオ橋。中世の形を残す橋で、現在の橋は14世紀に再建されました。
橋の両側にはフィレンツェの伝統工芸の一つ、金細工の店が軒を連ねています。

                          ヴェッキオ橋

 

                            ここで夕食を食べました

 

《 サンタ・クローチェ教会 》(4月27日)

13世紀末に建てられたフランチェスコ聖堂の教会、ミケランジェロやダンテ、ガリレオ・ガリレイ、マキャヴェリなど、イタリアを代表する偉人達の墓所として知られている。
その他 ジェットのフレスコ画 「聖フランチェスコの死」も有名です。

                             サンタ・クローチェ教会

                 ドゥオーモ展望台から見たサンタ・クローチェ教会

  サンタ・クローチェ教会入場券                       「聖フランチェスの死」のフレスコ画

 

    数々の芸術作品とともに、イタリアの偉人達が眠る教会。                    ダンテの記念碑

 

             ガリレオの墓                              ジーノ・カッポーニの墓

 

            ミケランジェロの墓                            マキャベリの墓

 

              ロッシーニの墓                             ブルーニの墓

 

《 パッツィ礼拝堂 》

サンタ・クローチェ教会の右側にある回廊の突き当りにある パッツイ家の依頼で造られた礼拝堂です。

                  美しい均衡のとれた、かってのサンタ・クローチェ教会の修道院

また、この柱廊の格間とバラ窓つきの半円状の天井には、美しい小型のクーポラが乗せてある。
この美しいクーポラに飾られた釉薬を塗った円形のテラコッタは ルカ・デッラ・ロッピアの作で、さらに甥のアンドレアと共に入口の上の円形テラコッタも制作しています。

           入口の上の円形テラコッタ                  美しいクーポラに飾られた釉薬を塗った円形のテラコッタ

 

 

⑱シニョーリ広場、ヴェッキオ宮殿、ウフィツィ美術館 に続きます

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イタリア旅行の思い出⑯

2024-02-09 08:04:22 | 旅行

フレンツェにて⦆  2004年4月26日~27日(リメンバー)

赤レンガと石造りの建物が印象的なフィレンツェは『花の都』と呼ばれ、訪れた多くの旅行者を魅了してくれます。
15世紀、絵画や彫刻から建築に至るまで、多くの芸術家たちの手によって花開いたルネッサンス発祥の地であり、その面影は今でも街の随所に見ることが出来ます。

今回は 前日(4月26日)の夕方にミケランジェロ広場に寄り、丘の上から夕日に染まる街並みを。
    翌4月27日には市内観光
     ・ウフィツィ美術館、ドゥオーモ、サンタ・クローチェ教会、は入場
     ・サン・ジョヴァンニ礼拝堂、ジョットの鐘楼、シニョリーア広場、ヴェッキオ橋は外観
     ・午後は自由時間でアカデミア美術館、ヴェッキオ宮殿、サンタ・マリア・ノヴェッラ駅、サンタ・マリア・ノヴェッラ教会などを観光


イタリア旅行の思い出① ベース

⑯フレンチェにて・・・・⑰ミケランジェロ広場(26日)、サンタ・クローチェ教会、パッツイ礼拝堂 

            ⑱シニョーリ広場、ヴェッキオ宮殿、ウフィツィ美術館  

            ⑲ドゥオーモ広場 

            ⑳サンタ・マリアノヴェッラ教会、サン・ロレンツォ教会、街中散策(アカデミア美術館など) 


②関空からローマへ  ③ローマにて   ⑧アッシジにて  ⑨ペルージャにて  ⑩シェイナにて  ⑮サンジミニャーノにて    

⑯フレンチェにて  ㉑ヴェネツィアにて  ㉖ヴェローナにて  ㉛ミラノにて  ㊱ミラノから関空へ


   ミケランジェロ広場より夕日に照らされたドゥオーモを望む

 

                         クーポラの見晴台から見たジョットの鐘楼

                        サンタ・マリア・ノヴェッラ教会

                              サンタ・クローチェ教会

⑰ミケランジェロ広場(26日)、サンタ・クローチェ教会、パッツイ礼拝堂 に続きます。

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イタリア旅行の思い出⑮

2024-02-09 07:21:25 | 旅行

サン・ジミニャーノにて⦆  2004年4月26日(リメンバー)


イタリア旅行の思い出① ベース

②関空からローマへ  ③ローマにて   ⑧アッシジにて  ⑨ペルージャにて  ⑩シェイナにて  ⑮サンジミニャーノにて    

⑯フレンチェにて  ㉑ヴェネツィアにて  ㉖ヴェローナにて  ㉛ミラノにて  ㊱ミラノから関空へ


サン・ジミニャーノは“時間が止まった中世の塔の街”として知られています。
ローマとアルプス以北の土地を結ぶ重要道フランチジェーナ街道がビサーナ街道と合流する地点にあったので、街は大いに発展した。
街のシンボルとなっている塔はかって富の象徴として競って建てられた。
最盛期には72もの塔が林立していましたが、現在は14の尖塔が残っています。


サン・ジミニャーノの見所 :・シエナから ・サン・ジョヴァンニ門 ・チステルナ広場 ・ドゥオーモ広場 ・ロッカ(城塞) ・サンタゴスティーノ教会


            サン・ジミニャーノの尖塔

 

          シエナから車で35km なだらかな丘を走り サン・ジミニャーノ までの車窓からの風景です。

 

                                                                                                                                                                              サン・ジョヴァンニ門が見えてきました

 

《 サン・ジョヴァンニ門 》

1262年に建造された石組の中世城塞の門。
石落としも現存、門は全部で5つあり、サン・ジョヴァンニ門の他は、サン・マッテオ門、クェルレチェッキーノ門、フォンティ門、サン・イアコボ門などがあります。

                                 サン・ジョヴァンニ門

                                  サン・ジョヴァンニ通り

 

《 チステルナ広場 》

チステルナとは井戸のことで、13世紀の大きな井戸が残る三角形の広場からきている。井戸の横に、ほかの塔とはどこか趣を異にする個性的な外観が特徴です。

          水源だった井戸(チステルナ)

 

ベッチ家のアーチ

「ベッチ家のアーチ」とは、11世紀中旬までは街の城壁門でした。

 

《 ドゥオモ広場 》

ドゥオーモ広場の周りには13世紀の建物が並んでいます。
東側に柱廊を備えた執政官宮殿と高さ51mの「ロニョーザの塔」と小さな「キージの塔」、広場の北側には「サルヴィッチの双塔」と呼ばれる双子の塔が立っています。
西側の階段の上に建つのは「参事会教会」、南を占めるのが「ポポロ宮(市立美術館)」です。

                           参事会教会と呼ばれるドゥオーモです

  サルヴィッチの双塔    と   キージの塔・ロニョーザの塔                 キージの塔・ロニョーザの塔
       ↓                ↓     ↓    

 

ポポロ宮(市立美術館)

13世紀の終盤に建てられた建物で、14世紀の井戸のある中庭は特に美しい。現在は市庁舎になっているが、市立美術館もここにあります。

 

                                   ポポロ宮(市立美術館)

《 ロッカ(城塞) 》

街を見下ろすロッカ(中世の城塞)は14世紀の半ばにフィレンツェ勢力からサン・ジミニャーノを守るために築かれた城塞でしたが、1353年フィレンツェに占領されコジモ1世の命により取り壊されました。
現在は公園となっていますが、砦の見晴らし台にあがると、トスカーナの丘陵や塔が立ち並ぶ街を眺められます。

 

  トスカーナの丘・・・奥に見えるのがサンタゴスティーノ教会

 

《 サンタゴスティーノ教会 》

ドゥオーモ広場から街の奥に伸びているサン・マッテオ通りを進む。中世の佇まいをすり抜けて、最後にたどり着くのがサンタゴスティーノ教会。

                                    サン・マッテオ通り

 

次の目的地へ・・・・サン・ジミニャーノ からフレンチェの宿泊地のプラートまでバスで 約 75km の移動です。

        サンジミニャーノの尖塔(車窓より)                        野焼きの煙・・・・のどかな!

 

⑯フレンチェにて に続きます。

 

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イタリア旅行の思い出⑭

2024-02-04 09:16:05 | 旅行

シエナの街並み⦆ 2004年4月26日(リメンバー)

シエナの旧市街はいくつかの丘を中心に建設された街で、両側には中世の家並みや見事なパラッツォが並び、往事のシエナを偲ばせる趣のある坂の街です。
市内には『サリンベーニ広場』や『トロメイ広場』、『お土産店』などもありました。


イタリア旅行の思い出① ベース

⑩シェイナにて・・・・・⑪メディチの要塞、サン・ドメニコ教会 

                       ⑫ドゥオーモ(花の聖母寺) 

                       ⑬カンポ広場とブッブリコ宮殿 

                       ⑭シエナの街並み


②関空からローマへ  ③ローマにて   ⑧アッシジにて  ⑨ペルージャにて  ⑩シェイナにて  ⑮サンジミニャーノにて    

⑯フレンチェにて  ㉑ヴェネツィアにて  ㉖ヴェローナにて  ㉛ミラノにて  ㊱ミラノから関空へ


サリンベーニ宮殿とサリンベーニ広場

サリンベーニ広場は、その三方にスパンノッキ宮(右側)、サリンベーニ宮(中央)、タントゥッチ宮(左側)と三つの建物に囲まれています。

広場の中央には「サルスティオ・バンディーニの像」(1883年、ティート・サッロッキ作)が立っています。

《 サリンベーニ広場 》

          サルスティオ・バンディーニの像

 

《 ローマのオオカミ 》

街中の所どころの広場の高い石柱の上にオオカミの像があります。
オオカミのお腹の下に2人の子供がいて、オオカミの乳房をしゃぶっています。
ローマを建国したロムルスとメルス兄弟が幼いとき、雌オオカミに助けられ、その乳を飲んで成長したという神話の像です。

                             トロメイ広場のブロンズ狼

            トロメイ広場のブロンズ狼                    シエナ大聖堂(ドゥオーモ)の中央扉の右側のブロンズ狼

 

《 旧市街地散策 》

     プロヴェンツァーノのサンタマリアのインシグネ大学教会                     サンクリストフォロ教会

 

                                   シエナの旧市街地 散策

 

 

                     お肉屋さんのお店・・・日本語でも表示がしてありました

⑮サンジミニャーノにて に続きます。

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イタリア旅行の思い出⑬

2024-02-04 07:43:00 | 旅行

カンポ広場、ブッブリコ宮殿⦆  2004年4月26日(リメンバー)

ちょうど開いた貝殻か、扇のような形をしたこの広場は、その付け根の位置に建つ プッブリコ宮殿に向かって緩やかに傾斜しています。
街の中心としての市庁舎の権威を象徴し、しかも美しさを備えた広場はイタリアの代表の一つと言えます。
また広場内には礼拝堂やガイヤの泉などもあり市民の憩いの場として賑わっています。


イタリア旅行の思い出① ベース

⑩シェイナにて・・・・・⑪メディチの要塞、サン・ドメニコ教会 

                       ⑫ドゥオーモ(花の聖母寺) 

                       ⑬カンポ広場とブッブリコ宮殿 

                      ⑭シエナの街並み


②関空からローマへ  ③ローマにて   ⑧アッシジにて  ⑨ペルージャにて  ⑩シェイナにて  ⑮サンジミニャーノにて    

⑯フレンチェにて  ㉑ヴェネツィアにて  ㉖ヴェローナにて  ㉛ミラノにて  ㊱ミラノから関空へ


《 カンポ広場 》

                     朝のカンボ広場・・・画面の中央にガイアの泉があります

                   朝のカンボ広場・・・プッブリコ宮殿と礼拝堂(左下)

             お昼前になるとカンボ広場も沢山の人でにぎわっています。・・・上半身裸で横になっている人も

 

 

                         ここで、お昼を食べました・・・ピザ

 

《 プッブリコ宮殿 》

プッブリコ宮殿はゴシック様式の公共建築の代表作のこの宮殿は13世紀末から14世紀前半にかけて建てられた。
最下層には石造りのアーチが連なり、2層3層はレンガ造りでバランスの良い3連窓が並んでいます。
向かって左側には高さ100m以上を誇る見事な『マンジャの塔』(14世紀半ば)が建っています。

《 マンジャの塔 》

この塔は、プッブリコ宮殿の左側に寄せるようにして建てられている高さ102mの塔です。

 

《 カンポ広場の礼拝堂 》

広場の礼拝堂は、1348年のペスト流行に無事生き延びたことを感謝するために、シエナの市民が建てたものです。

 

《 カンポ広場のガイアの泉 》

ガイアの泉は、1409年から1419年の間に、当時のシエナで最も著名な彫刻家の一人であったヤコボ・デッラ・クエルチャ(1374~1438)によって造られた泉です。

⑭シエナの街並み  に続きます。

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イタリア旅行の思い出⑫

2024-02-03 17:09:21 | 旅行

ドゥオーモ(花の聖母寺)⦆  2004年4月26日(リメンバー)

黒と白の大理石が模様を描く鐘楼とドームがのる イタリアン・ゴシックの典型的な建物。
素晴らしいファサードや内部はピサーノ親子、ミケランジェロら数多くの芸術家の手によって飾られている。
この大聖堂ドゥオーモのファサード(正面)は、ロマネスク=ゴシック「シエナ様式」の傑作とされています。


イタリア旅行の思い出① ベース

⑩シェイナにて・・・・・⑪メディチの要塞、サン・ドメニコ教会 

                       ⑫ドゥオーモ(花の聖母寺) 

                       ⑬カンポ広場とブッブリコ宮殿 

                       ⑭シエナの街並み


②関空からローマへ  ③ローマにて   アッシジにて  ⑨ペルージャにて  ⑩シェイナにて  ⑮サンジミニャーノにて    

⑯フレンチェにて  ㉑ヴェネツィアにて  ㉖ヴェローナにて  ㉛ミラノにて  ㊱ミラノから関空へ


《 シエナ大聖堂(ドゥオーモ)》・・・花の聖母寺

《 洗礼堂 》

14世紀初めに造られたこの洗礼堂は、ドゥオモの後陣の真下にあり、サン・ジョヴァンニ広場から入るようになっています。
ゴシック様式のファサード(1382年)は未完成ながら美しい。

                        シエナの洗礼堂

              洗礼堂入口                              未完成の拡張工事跡・・・新ドゥオモの名残

 

                               白黒の縞模様の鐘楼

 

                      側面・・・サン・ジョヴァンニ広場からドゥオーモ広場へ

《 大聖堂(花の聖母寺) 》

ファサードは白大理石にシエナ産の桃色石とプラート産の新緑色の石でアクセントつけたものである

             上部の三角部分の拡大                              最上部の拡大   

 

                左側                                         右側

 

                中央扉

 

《 ドゥオーモの内部 》

ドゥオーモの内部は、これほど壮大でありながら、建築要素と彫刻と絵画装飾が上手に調和しており、非常に深い感銘を与えてくれます。
壁面をくまなく覆う多色使いの横縞装飾は、強烈な印象を与え、ヴォールト天井には紺碧に金の星が散りばめられ、床には素晴らしい象眼装飾が施されている。

          圧巻の美しさ!白黒ボーダーの大理石

 

         大聖堂の身廊・・・入口方向

 

            ドゥオーモの内部

 

            ニコラ・ピサーノの説教壇

 

       祭壇の4人の聖人像はミケランジェロの作品                      ドゥオーモの身廊・・・天井

 

             祭壇の4人の聖人像                                 ステンドグラス

 

      床のタイル・・・ピッコロミーニ家の紋章は月                     ドゥオーモの床・・・大理石の象嵌

 

《 ピッコロミーニ家の図書館 》

ピッコロミーニ図書館はシエナ大聖堂の左側に隣接する司祭館に、シエナ大司教フランチェスコ・ピロミニ・トデスキーニ枢機卿(後の教皇ピウス3世)が、1462年に死去した人文主義者で叔父の教皇ピウス2世が所蔵した書籍の膨大なコレクションを保管するために1492年に建造されました。

                        ビントゥリッキオのフレスコ画と群像彫刻 “三美神”

 

      三美神・・・ローマ時代の有名な「三美人」

 

 

⑬カンポ広場とブッブリコ宮殿 に続きます。

 

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イタリア旅行の思い出⑪

2024-02-03 07:00:16 | 旅行

メディチの要塞、サン・ドメニコ教会⦆ 2004年4月26日(リメンバー)

ホテルの朝食の前に、個人的にメディチの要塞を見てきました。
高さ約5mの城壁に囲まれたメディチ要塞が堂々と姿をのこしています。
市営競技場を右に見ながら進むと城壁に突き当たる。サンタ・バルバラの砦とも呼ばれるこの要塞はメディチ家のコジモ1世によって造られたもので、要塞は長方形の各頂点にスペードの形をした砦を設けた造りになっていて、斜堤の上を歩くことも出来ます。


イタリア旅行の思い出① ベース

⑩シェイナにて・・・・・⑪メディチの要塞、サン・ドメニコ教会 

                       ⑫ドゥオーモ(花の聖母寺) 

                       ⑬カンポ広場とブッブリコ宮殿 

                       ⑭シエナの街並み


②関空からローマへ  ③ローマにて   ⑧アッシジにて  ⑨ペルージャにて  ⑩シェイナにて  ⑮サンジミニャーノにて    

⑯フレンチェにて  ㉑ヴェネツィアにて  ㉖ヴェローナにて  ㉛ミラノにて  ㊱ミラノから関空へ


                      メディチ要塞・・・コーナーのスペード型の砦

 

 

    メディチの要塞からみたドゥオモとサン・ドメニコ教会

 

 

       アルテミオフランキスタジアム(市営競技場)                        チケット売り場

 

                         サンタカテリーナベニンカサの像

《 サン・ドメニコ教会 》

レンガ造りの大きな聖堂で1255年に建設が始まり、途切れ途切れに工事が進み1465年にかけて建てられたゴシック様式の建築です。
脇に建つ鐘楼はやや遅く、15世紀終盤に造られました。この建物がブランダの泉の崖に迫りだした姿は壮大で、風情があります。
ここから見たドゥオーモ外観の景色も素晴らしい風景です。

                              サン・ドメニコ教会

 

                      サン・ドメニコ教会から見た ドゥオモ全景

 

⑫ドゥオーモ(花の聖母寺) に続きます。 

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イタリア旅行の思い出⑩

2024-02-02 10:49:39 | 旅行

 ⦅シェイナにて⦆ 2004年4月26日(リメンバー)

まるで中世から時間を止めてしまったかのようなのどかなトスカーノの古都 シエナにて貝殻の形をしたカンポ広場(自由散策)、ドゥオーモ(入場)を訪れました。
シエナ派と呼ばれる絵画が花開いた土地として美術史の上でも独自の位置を占め、今日でも美術館や教会などにはこれらの優美な作品が多い。
この町の人々の誇り、ドゥオーモはこれまた独特なファサードと荘厳な内部を持つゴシック建築で、そのエレガントな姿は街のあちらこちらから望むことが出来ます。


イタリア旅行の思い出① ベース

⑩シェイナにて・・・・・⑪メディチの要塞、サン・ドメニコ教会 

                       ⑫ドゥオーモ(花の聖母寺) 

                       ⑬カンポ広場とブッブリコ宮殿 

                       ⑭シエナの街並み


②関空からローマへ  ③ローマにて   アッシジにて  ⑨ペルージャにて  ⑩シェイナにて  ⑮サンジミニャーノにて    

⑯フレンチェにて  ㉑ヴェネツィアにて  ㉖ヴェローナにて  ㉛ミラノにて  ㊱ミラノから関空へ


《シエナの見どころ》
メディチの要塞(自由行動)、サン・ドメニコ教会、ドゥオーモ(花の聖母寺)、カンポ広場とブッブリコ宮殿、シエナの街並など

      トロメイ広場のブロンズ狼(街中) ロームルスとレムス

 

                         メディチの要塞

                      ドゥオーモ(花の聖母寺)

                         カンポ広場とブッブリコ宮殿

⑪メディチの要塞・サンドメニコ教会 に続きます。

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イタリア旅行の思い出⑨

2024-02-02 07:24:25 | 旅行

⦅ペルージャにて⦆ 2004年4月25日(リメンバー)


イタリア旅行の思い出① ベース

②関空からローマへ  ③ローマにて   ⑧アッシジにて  ⑨ペルージャにて  ⑩シェイナにて  ⑮サンジミニャーノにて    

⑯フレンチェにて  ㉑ヴェネツィアにて  ㉖ヴェローナにて  ㉛ミラノにて  ㊱ミラノから関空へ


アッシジからバスで約25kmのところにウンブリア州の州都であるペルージャがあります。
ペルージャ県の県庁所在地でもあるこの町は古い歴史を誇りつつ、いまもなお活動的な中都市の一つとなっています。
いくつもの丘の上に広がり、坂の多い町。
中世的な都市のたたづまいと対照的に国際性をも持っています。


ペルージャの見所 :・11月4日広場 ・マッジョーレの噴水 ・サン・ロレンツォの大聖堂 ・デイ・プリオーリ宮殿 ・イタリア広場 他


           エトルリア門

 

《 11月4日広場 》

1918年11月4日の第一次世界大戦の戦勝を記念して名づけられた。「グランデ広場」とも呼ばれています。

             ペルージャの中心部にある小さな広場で、周囲には街を代表する建造物が並びます。
 
 
《 サン・ロレンツォの大聖堂 》
ペルージャの大聖堂は14世紀も半ばにゴシック様式で建て始められ、完成したのが15世紀の終わりのことでした。
一部分が白とピンクの大理石で装飾されている以外は粗石の表面が残っています。
大聖堂の中央入口の左には「ユリウス3世の像」、その左には『フォルテブラッチョのロッジア』と呼ばれるペルージャ最初のルネッサンス建築によるアーチがついています。
 
  入口の左側には大きなブロンズの彫刻教皇ユリウス三世の銅像があります。また、扉の右側には聖ベルナルディーノの説教壇があります

     

 
《 マッジョーレの噴水 》
11月4日広場の中央にある大噴水(フォンターナ・マッジョーレ)で、ピサーノ親子が担当して造られた。小円柱の間に配された、季節やさまざまなアリゴリー、聖書の場面などをテーマにしたレリーフが綺麗です。

 

《 デイ・プリオーリ宮殿 》

デイ・プリオーリ宮は、13世紀から15世紀半ばのペルージャが最も繁栄した時代に建てられました。現在では、国立ウンブリア美術館や公証人の間、商人組合、両替商組合などが入るペルージャのおすすめ観光スポットです。

 

 

《 イタリア広場 他 》

イタリア広場・・・この広場には県庁やサンテルコラーノ教会に挟まれた控えめな公園です。しかし、いつも市民の休憩や待ち合わせ場所となっているみたいです。ベンチに人影が絶えませんでした。

    ペルージャの歴史的な建物のグリフォン(グリフォンとは、ライオンの体と尾と後ろ足、ワシの頭と翼。時には前足としてワシの爪がありま
 
 

・マルツィア門

このバオリーナ城塞の出入口の上部を飾る「マルツィア門」は紀元前3世紀にエトルリア人によって建造されたものです。
マルツィア門は本来ペルージャの街を取り囲むエトルリア壁の門として築かれ、ここから近くの場所にあったが、パオリーナ城塞の設計の際、1542年にここにはめ込みました。
マルツィア門の上部にはペルージャの守護神とされていたゼウスとディオスクロイの彫像が、馬の上半身像とともに、欄干に並んでいます。
 

  この入口から入り、途中エスカレーターで上に上がり「イタリア広場」の近くに出ることが出来ます。途中あった、ペルージャの街の案内板

・パオリーナ城壁

    ペルージャから次の目的地 シエナへ バスで約95kmの移動です。車窓より・・・・絵画を見ているような景色 

⑩シェイナにて に続きます。

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イタリア旅行の思い出⑧

2024-01-27 08:46:57 | 旅行

⦅アッシジにて⦆ 2004年4月25日(リメンバー)


イタリア旅行の思い出① ベース

②関空からローマへ  ③ローマにて   ⑧アッシジにて  ⑨ペルージャにて  ⑩シェイナにて  ⑮サンジミニャーノにて    

⑯フレンチェにて  ㉑ヴェネツィアにて  ㉖ヴェローナにて  ㉛ミラノにて  ㊱ミラノから関空へ


アッシジは12世紀に聖フランチェスコの生まれた町と知られ、その名を慕って巡礼に訪れる人々は今も絶えない。
町はスバズィオ山の斜面に位置し、アーチの上に立つサン・フランチェスコ聖堂の姿は遠くからもわかる。


《 ローマからアッシジへ 》

                  SR147号線から見た アッシジの街並み(車窓より)

 

            バスにてローマからアッシジへ・・・・約185Km                          アッシジ(ASSISI)は左方向です

 

      踏切です(車は右側通行)。白い遮断機が降りて、電車がきました                             アッシジが見えてきました (サン・フランチェスコ聖堂は丘の上)

 

《 アッシジ 》

サン・フランチェスコ大聖堂

山のふもとから見えるアーチの並んだ特徴的な姿で象徴となっている教会。
聖フランチェスコの死の2年後(1228年)に建設が始められ、まず下部聖堂がロマネスクゴシック様式で、続いて上部聖堂がゴシック様式で建てられました。
重量感あふれる鐘楼は1239年に完成しています。

                           13~14世紀に一部に手が加えられたほかは創建当時の姿をほぼ完全に保っています。

          サン・フランチェスコ聖堂の下部入口・・・ロマネスクゴシック様式の下部聖堂・・・聖堂右側の階段を登れば聖堂上部入口にも行けます。

                                                                                                                 聖フランシスコ大聖堂

                                 聖フランシスコ大聖堂の下部入口                           聖フランシスコ大聖堂の上部入口

 

                                                                                                 下部入口前の広場  サン・フランチェスコ広場にて

                                                                         サン・フランチェスコ通りからの眺め                        

・コムーネ広場

ローマ時代にはフォロ(公共広場)のあったところで、今は中世の建物に囲まれています。
広場でまず目につくのがローマ時代のミネルヴァ神殿です。
美しいコリント式の柱を持つこの神殿は帝政初期に建てられたものです。
神殿の横のポポロの塔は1305年に完成しています。
なお、前日の雨でポポロの塔に落雷があり立ち入り禁止になっていました。

                 ローマの自治都市時代の建物が集まるコムーネ広場とフォンタネッラ(水飲み場)

                                          サンタ・マリア・ソプラ・ミネルヴァ教会とポポロの塔

・ヌオーヴァ教会

17世紀のはじめ、聖フランチェスコの生家の跡にバロック様式で創建された教会です。
彼はここで24年間過ごしたそうです。

     ヌオーヴァ教会の横、車に向こうに聖フランチェスコの出家時に                 サン・フランチェスコ広場から見た市街地

       脱いだ服を手にする聖人の両親の像がありました  

             

・サンタ・キアーラ教会

アッシジの名門貴族 オッフェレ・ドゥッチ家の娘キアーラが1253年に他界すると、彼女を祭る聖堂が建て始められ、1265年に サンタ・キアーラ教会が完成した。

                                                 バラ色のサンタ・キアーラ教会

・アッシジの街並み

アッシジのメインストリートはサン・フランチェスコ聖堂とコムーネ広場を結ぶ サン・フランチェスコ通りで、中世の家々とその後に建てられた館が左右に並んでいます

                                                   「聖母子」の絵が書かれた街角

           porta nuova新しいドア                                             

 

                             ヌオーヴァ教会の横の「聖母子」の絵画

⑨ペルージャにて に続く

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イタリア旅行の思い出⑦

2024-01-27 07:21:59 | 旅行

⦅車窓からローマ観光、カンツォーネ⦆  2004年4月24日(リメンバー)


イタリア旅行の思い出① ベース

③ローマにて・・・・・④ヴァチカン市国 

                     フォロ・ロマーノ、コロッセオ 

                     ⑥トレビの泉、スペイン広場 

                     ⑦車窓からローマ観光、カンツォーネ


②関空からローマへ  ③ローマにて   ⑧アッシジにて  ⑨ペルージャにて  ⑩シェイナにて  ⑮サンジミニャーノにて    

⑯フレンチェにて  ㉑ヴェネツィアにて  ㉖ヴェローナにて  ㉛ミラノにて  ㊱ミラノから関空へ


ローマ市内を車窓からヴェネツィア広場・水道の泉等は(車窓)からです。
その他、真実の口(レプリカ)とカンツォーネを聞きながらの夕食などです。


《 ヴェネツィア広場(車窓) 》

ローマ市内の交通の中心地、国家権威を表す記念堂があります。
市内のほぼ中央に位置する広場で、19世紀に建てられたヴィットリオ・エマヌエーレ2世記念堂と騎馬像があります。

                                                                         ヴィットリオ・エマヌエーレ2世記念堂

                                                               ヴィットリオ・エマヌエーレ2世記念堂が見えてきました

                            ヴェネツィア広場

                          中央に騎馬像があります

                    屋上には4頭の馬に乗る女神像(後から)

《 サンタ・マリア・アラチェリ教会(車窓) 》

ヴィットーリオ・エマヌエーレ2世記念堂の横にある古い教会で、入口前にある長い122段の階段が特徴的。
外観はとても質素だが、中には豪華なシャンデリアや彫刻、フレスコ画がある。

                         サンタ・マリア・アラチェリ教会

                 カピトリーニ美術館 コルドナータ(サンタ・マリア・アラチェリ教会の横)

《 フェリクス水道の泉(車窓) 》

トレヴィの泉、パラオの泉とともにローマ大噴水の一つと言われています。
この泉は、1589年に教皇システィーン5世が整備再建した「フェリーチェの水道」の終着点で、設計はドメニコ・フォンターナです。

                        フェリクス水道の泉(モーゼの泉)

《 市内の観光(車窓) 》

ナイアディの泉・・・円形の泉の四方はナイアデイ、中央で水を噴き上げる野が海神グラウコスです。ナイアデイはギリシャ神話に由来する泉や川の妖精です

トリトーネの噴水・・・4匹のイルカに支えられ貝殻の上に乗った半人半魚の海神トリトーネ(トリトン)がホラ貝から水を噴き上げています。

マグナナポリの聖カタリナ教会 ミリツィエの塔・・・トラヤヌス市場にほど近い、ナツィオナーレ通り沿いに位置しているカトリック教徒のドミニコ修道院の礼拝の場

          トラヤヌスの市場・・・人類史上初のショッピングセンターとされている古代ローマの遺構

        パラッツォ ナイアディ ザ デディカ アンソロジー オートグラフ コレクション・・・ホテルです

    ローマのナツィオナーレ通りのルネッサンスリバイバル宮殿、そして国の中央銀行、バンカ・デ・イタリアの現在の本社

                                                                             馬のおしりに刻印??

チルコ・マッシモ パラティーノの丘・・・パラティーノの丘の手前に広がるのが、古代ローマ時代に最大の戦車競技場として利用された「チルコ・マッシモ」です

聖母マリアの無原罪懐胎の記念柱

 

《 真実の口(ローマ三越・レプリカ) 》

これも映画「ローマの休日」で有名になった“真実の口”
写真はローマ三越にあるレプリカですが、本物は真実の口広場に面したサンタ・マリア・イン・コスメディン教会の柱廊にあります。
映画のシーンのように真実の口に手をいれてみてください。
「うそつきが手を入れると、かみ切られてしまう」という話を聞くと、なんとなく及び腰になってしまうかも??

                    どことなくユニークな顔つきの真実の口(レプリカ)

《 カンツォーネを聴きながらのディナー 

途中 氷川きよしの ズンドコ節も飛び出し・・・!!

 

⑧アッシジにて に続きます。

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