【根尾谷淡墨桜(その1)】
2015年4月12日(日)
今回は日帰りバス旅行で岐阜県本巣市にある日本三大巨桜の一つ”根尾谷の淡墨桜”をはじめ樽見鉄道・木知原駅と谷汲山華厳寺などの桜を見に行ってきました。
その1 : 根尾谷の淡墨桜
その2 : 樽見鉄道・木知原駅
その3 : 谷汲山・華厳寺
≪その1 : 根尾谷の淡墨桜≫
「日本三大桜」とは、この根尾谷淡墨桜(うすずみざくら)(岐阜県本巣市(旧・本巣郡根尾村)の淡墨公園にあるエドヒガンザクラの古木)と「三春滝桜」(福島県田村郡三春町)、「山高神代桜」(山梨県北杜市)です。
淡墨桜は蕾のときは薄いピンクで、満開に至っては白色、散りぎわには特異の淡い墨色になり、淡墨桜の名はこの散りぎわの花びらの色からきています。
樹高16.0m、幹囲目通り9.1m、枝張りは東西27.6m、南北25.0m(2009年5月測定)
樹齢は1500余年と推定され、継体天皇お手植えという伝承があります。
近年では幹の老化が著しく、幹内部にできた空洞も広がりつつあるが、樹木医や地元の人々の手厚い看護によって守られている。
作家の宇野千代がその保護を訴えて、活動したこともよく知られる。苗木を分けて、岐阜県や愛知県内あちこちに子孫が植えられています。
上の方はまだ白色、下の方はもう散・ぎわ特有の淡い墨色になりつつ・・・葉が目立ち始めています
樹齢1500余年の淡墨桜の本幹部分
淡墨公園広場
大正11年10月12日、内務省天然記念物指定1号(由緒ある桜の代表的巨樹)
幹回り 9.91mもあります
2015年4月12日(日)
今回は日帰りバス旅行で岐阜県本巣市にある日本三大巨桜の一つ”根尾谷の淡墨桜”をはじめ樽見鉄道・木知原駅と谷汲山華厳寺などの桜を見に行ってきました。
その1 : 根尾谷の淡墨桜
その2 : 樽見鉄道・木知原駅
その3 : 谷汲山・華厳寺
≪その1 : 根尾谷の淡墨桜≫
「日本三大桜」とは、この根尾谷淡墨桜(うすずみざくら)(岐阜県本巣市(旧・本巣郡根尾村)の淡墨公園にあるエドヒガンザクラの古木)と「三春滝桜」(福島県田村郡三春町)、「山高神代桜」(山梨県北杜市)です。
淡墨桜は蕾のときは薄いピンクで、満開に至っては白色、散りぎわには特異の淡い墨色になり、淡墨桜の名はこの散りぎわの花びらの色からきています。
樹高16.0m、幹囲目通り9.1m、枝張りは東西27.6m、南北25.0m(2009年5月測定)
樹齢は1500余年と推定され、継体天皇お手植えという伝承があります。
近年では幹の老化が著しく、幹内部にできた空洞も広がりつつあるが、樹木医や地元の人々の手厚い看護によって守られている。
作家の宇野千代がその保護を訴えて、活動したこともよく知られる。苗木を分けて、岐阜県や愛知県内あちこちに子孫が植えられています。
上の方はまだ白色、下の方はもう散・ぎわ特有の淡い墨色になりつつ・・・葉が目立ち始めています
樹齢1500余年の淡墨桜の本幹部分
淡墨公園広場
大正11年10月12日、内務省天然記念物指定1号(由緒ある桜の代表的巨樹)
幹回り 9.91mもあります