【谷汲山華厳寺(その3)】
2015年4月12日(日)
今回は日帰りバス旅行で岐阜県本巣市にある日本三大巨桜の一つ”根尾谷の淡墨桜”をはじめ樽見鉄道・木知原駅と谷汲山華厳寺などの桜を見に行ってきました。
その1 : 根尾谷の淡墨桜
その2 : 樽見鉄道・木知原駅
その3 : 谷汲山・華厳寺
≪その3 : 谷汲山・華厳寺≫
延暦17(798)年、豊然上人の開基による天台宗の古刹で、西国巡礼の第三十三番札所である谷汲山華厳寺。
結願・満願の霊場として知られ、「谷汲さん」の名でも親しまれています。
参道沿いには、トンネルをくぐるように300本のソメイヨシノが咲き誇り、広い境内には国の重要文化財に指定されている毘沙門天立像や笈摺堂、満願堂、精進落としの鯉などがあります。
谷汲参道はこの山門から
参道の石畳を歩きながら道の両側には桜の並木があり、桜の花を見ながらすすみます
仁王門までの間は門前町になっており、数多くの土産物屋などが軒を連ねています。仁王門まで約1Kmで徒歩約15分
「仁王門」の前には『西国第三十三番満願霊場』と書かれた石碑が立てられ、両脇には運慶の作と伝えられている仁王像が置かれています
門の左右には普通サイズの草鞋の他に巨大な「草鞋(わらじ)」がぶら下がっていました
仁王門をくぐると左側に案内板が・・・三十三度石から百度石、そして本堂まで石畳が続きます
三十三ケ所巡りの方も
百度石
本堂が見えてきました
現存の「本堂」は明治12年(1879年)に再建されたものといわれており、1200年以上経日しています
本堂の入口にあたる左右二本の柱には、青銅製の鯉が付けられています。この鯉は「精進落としの鯉」と呼ばれていて、巡礼者達は華厳寺で満願の参拝を済ませ、この鯉に触れることにより精進生活からすっかり開放された気持ちになると言われています
帰りは桜を見ながら・・・
以上で今回のバス旅行は終わりました。
お天気に恵まれてよかったです。
End
2015年4月12日(日)
今回は日帰りバス旅行で岐阜県本巣市にある日本三大巨桜の一つ”根尾谷の淡墨桜”をはじめ樽見鉄道・木知原駅と谷汲山華厳寺などの桜を見に行ってきました。
その1 : 根尾谷の淡墨桜
その2 : 樽見鉄道・木知原駅
その3 : 谷汲山・華厳寺
≪その3 : 谷汲山・華厳寺≫
延暦17(798)年、豊然上人の開基による天台宗の古刹で、西国巡礼の第三十三番札所である谷汲山華厳寺。
結願・満願の霊場として知られ、「谷汲さん」の名でも親しまれています。
参道沿いには、トンネルをくぐるように300本のソメイヨシノが咲き誇り、広い境内には国の重要文化財に指定されている毘沙門天立像や笈摺堂、満願堂、精進落としの鯉などがあります。
谷汲参道はこの山門から
参道の石畳を歩きながら道の両側には桜の並木があり、桜の花を見ながらすすみます
仁王門までの間は門前町になっており、数多くの土産物屋などが軒を連ねています。仁王門まで約1Kmで徒歩約15分
「仁王門」の前には『西国第三十三番満願霊場』と書かれた石碑が立てられ、両脇には運慶の作と伝えられている仁王像が置かれています
門の左右には普通サイズの草鞋の他に巨大な「草鞋(わらじ)」がぶら下がっていました
仁王門をくぐると左側に案内板が・・・三十三度石から百度石、そして本堂まで石畳が続きます
三十三ケ所巡りの方も
百度石
本堂が見えてきました
現存の「本堂」は明治12年(1879年)に再建されたものといわれており、1200年以上経日しています
本堂の入口にあたる左右二本の柱には、青銅製の鯉が付けられています。この鯉は「精進落としの鯉」と呼ばれていて、巡礼者達は華厳寺で満願の参拝を済ませ、この鯉に触れることにより精進生活からすっかり開放された気持ちになると言われています
帰りは桜を見ながら・・・
以上で今回のバス旅行は終わりました。
お天気に恵まれてよかったです。
End