[家庭をもちましょう!]
昨日の夜も暑くてたまらんかったですな。今年は、まったくどうしようもない。
だから、スポーツジムから帰ってきて、おらっちのガレージで、スポーツバックをクルマから取り出そうとしていたら、オレの携帯に(これもめったにかかってこない)不在着信が8回もあったんで、嬉しくなった。なんでか?綺麗な美女からでもかかってきたのかと思ったからである。わははは。
そしたら、古女房ドノからだった。
なんと,ご丁寧にメールまで来ている。
内容は、これから長男とオレと晩飯を外で食おうということであった。欣喜雀躍。これで酒が飲めると一瞬に判断したのだ。クルマは古女房ドノが出すことになった。ありがたや、ありがたや。古女房ドノのクルマは、ちょっと小さいので、男ふたりは窮屈である。特に長男はデカい。180センチは優に越している。体重もそれなりにある。剣士だから、ウデも、足も太い。だから、後席に押し込めて、オレは前の席に。助手席に座ったのだ。何年ぶりだ?(^0^)
中国料理を食べた。素敵な店内で、ブースが独立しているのだ。ここで素敵な会話をして、恋でも語りあったら良いだろうが、もうそんなことはできやしない。
生ビールを頼んだ。長男が。で、オレも大生(ダイナマじゃ)をと云ったら、長男が中生(チューナマ)にせよと云う。呑みきれないだろうと云うのだ。オレの健康のためだそうだ。だったら、おめぇも中生にすればと思ったが云うのを止めた。はははは。反逆食ってまったく呑めねぇ可能性もあるからだ。そんな危険なことはしたくないのだ(^0^)。
ま、そんな家族の語らいというものがあるだけ、いいもんだ。これが、誰かが具合が悪いとかなったら、あまり良くない。健康大事だっているのは、こういうことからも云うことができるんだな。まったくそう思う。
それに、いつまでも独身でいることは良くない。
これはオレのこだわりである。だから、うるさく云うのだ。独身でいる連中に。家庭を持て!持って、苦労せよ!って。老いてしみじみわかるのだ。
そりゃ世間のしがらみというのが、家庭を持つといろいろある。そんなのうざってぇって逃避してりゃ、そりゃ気が楽だ。なんにもしなくていいんだからなぁ。世間のしがらみは、辛いことも多々あるし。悪口も言われる。もっとも、オレのように悪口を言われ過ぎると不感症になっちまって、云っている相手がひたすらバカに見えるだけで、後は聞こえなくなっちまうから便利だよん。
成果主義に凝り固まっている方っちゅうのは、家庭すら邪魔なんだろうなぁと思う。だって、仕事しか頭の中にないんでっしゃろ?ある意味かわいそうだな。かわいそう。そしてたいした成果も上げないのに、自分だけ舞い上がって、オレは凄い、やり手だ、エリートだって自称しているんだから哀れだよん。
そもそも、学者や研究者の世界だって・・・・もう止めまひょ。わはははは。
今日も暑いが、さっき、孫がアナを開けていった障子のアナふさぎをしていた。汗だくになっちまった。10月にまた来る。どうせまた障子にアナを開けるのだろう。オレもやったからなぁ。人差し指を舐めて、ちゅるちゅるとアナを開けては楽しんでいた。祖母の家で。たくさんたくさんアナを開けていた。祖母はいっさい叱らなかったなぁ。思えば、我慢強いばーさまでしたよん。感謝してます。ホントに。
でもあれかな?
そうやって放任されていたから、こんなじじいになっちまったのかな。違うな。これは天性のもんだ。天性の悪童。見かけはじじいだけど、オレの心の中には「悪童」が棲んでいるんだよ。これはホントだ。でないと、還暦すぎたじじい学生なんかできっこねぇですよ。
(^_^)3 フムフム。
納得じゃ。
さらば!